グロウ †
グロウフェイズに、グロウコストを支払うことで、自分のルリグデッキからルリグ1枚をあなたの場にあるセンタールリグに重ねることができます。
グロウには以下の制限があります。
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
センター/アシスト共通ルール †
グロウコストを支払うことでルリグデッキからルリグ1枚をルリグゾーンに置かれているルリグに重ねること。
基本的なグロウはレベル0→1のように1つ上のレベルのカードを重ねるようにして行う(レベル1→3のように途中のレベルを飛ばして重ねる、同じまたは下のレベルをルリグを新たに重ねることはできない)。
場のセンタールリグの上にはカード左上に『アシスト』と書かれていないルリグを、場のアシストルリグの上には『アシスト』と書かれているルリグを重ねることができる。
センタールリグのルール †
センタールリグがグロウできるのは自分のターンのグロウフェイズに、また1ターンに一回のみ。
《轟炎 花代・爾改》のように常時能力で「グロウフェイズをスキップ」が指示されている場合、一度そのカードを場に出すと実質的にゲーム終了まで二度とグロウが出来なくなる。
ただし、《ビカム・ユー》や《夢限の最果》等のようなグロウフェイズ以外でグロウを行うカードを使用する場合は、グロウフェイズのスキップ指示に関わらずルリグデッキから別のルリグカードをグロウすることが可能である。
Lostorageシリーズで登場するルリグは、グロウの度にコインを獲得する仕様となっている場合がある(ルリグタイプによって獲得枚数が異なる)。
アシストルリグのルール †
アシストルリグの場合、センタールリグとは異なりカードに記載された使用タイミングにのみグロウできる。
また1ターン中のグロウ回数に制限はない。
使用タイミング【アタックフェイズ】を持つ場合は対戦相手のターンのディフェンスステップでもグロウ可能である。
センタールリグより高いレベルを持つアシストルリグをグロウすることはできない。
複数のルリグタイプを持つルリグのグロウ †
グロウの対象は原則として同じルリグタイプを持つルリグに限定されるが<(A)/(B)>のように複数のルリグタイプを持つことがグロウ元かグロウ先のどちらか1枚でも明示されている場合には、そのどちらかのルリグタイプを持つルリグをグロウすることが可能である。
例えばルリグタイプが<花代>のみの《花代・零》はグロウ元と同じ<花代>のみのカード(《焔 花代・壱》など)と<花代/ユヅキ>のカード(《焔 遊月・壱》など)のどちらでも、またルリグタイプが<花代/ユヅキ>の《焔悔 遊月・弐》はグロウ元と同じ<花代/ユヅキ>の《轟炎罪 遊月・参》と<花代>のみの《熾炎舞 花代・参》のどちらでもグロウが可能である。
<花代/ユヅキ>の場合はどちらも赤で同色だが、併せ持つルリグタイプの組み合わせは必ずしも同じ色同士のみとは限らず異なる色同士でもルリグと同じルリグタイプを持つルリグも存在している。
グロウの例 †
- 初期ルールではカード名の異なるルリグを経由していればルリグデッキから同名のルリグをグロウすることも可能だった。その後、2018年2月22日施行のルール改訂によりルリグデッキに同一名称の白カードを2枚以上入れることが禁止されたことで不可能になっている。
- 初期ルールではレベルが同じか下のルリグをグロウすることも可能だった。その後、2018年12月20日施行のルール改訂により、現在のルリグよりレベルが1つ上のルリグしかグロウできなくなっている。
FAQ †
Q:ルリグのレベルを下げる事は可能ですか?4→2のようにまとめて下げることも可能ですか?
A:いいえ、できません。
Q:同名ルリグへグロウすることは可能ですか?
(例 《暁の巫女 タマヨリヒメ》から《暁の巫女 タマヨリヒメ》にグロウ)
A:いいえ、同名ルリグへのグロウはルール上できません(14/08/05)
関連リンク †