リメンバ

 ルリグタイプの一つ。漫画『selector infected WIXOSS -peeping analyze-』が初出で、TCGではウルトラジャンプ2014年9月号付録レベル0〜4プロモカードセットから登場した。ルリグタイプのグループ分けでは「インフェクテッド組」のサブカテゴリに分類される場合とアルフォウハイティらの「リバース組」と一つにまとめられて「コミックス組」とされる場合がある。
 ブースターパックに入っているものはごく少数で、レベル1・2の入手方法は前述の雑誌付録かポイントキャンペーン景品のどちらかに限られる(<ピルルク>で代用することは可能)。また、何故かレベル4のバニラはあるのにレベル3のバニラは未登場である。2017年のベースルリグキャンペーンでは《WHITE LRIG》グロウ対象に含まれているが、レベル1・2のバニラは提供されない。
 ルリグとしてはタマに次いで登場した2体目の白ルリグだが、レベル2以降のカードではグロウコストが含まれるのが特徴。
 原則として「星占の巫女」を冠称としているが、カードの右下に記載された読みは全て「ほしうらない」でなく「センセイ」(「占星」)になっている。またデュアルペイルネスから登場した青ルリグとしての冠称はレベルに関わらず「来夢の巫女」 となる。
 ルリグ自体の得意戦術は凍結を利用したアドバンテージを得ること。

 当初から存在するの<リメンバ>のカードは、レベル0の全種とレベル3の1種を除く大部分が<リメンバ/ピルルクと書かれた2つのルリグタイプを持つ。レベル2以上の<リメンバ>がグロウコストエナを要求すること、<リメンバ>の限定条件を持つアーツスペルが存在しないことから、ピルルク限定のカードを併用する混色のデッキ構築が前提になっていた。シグニアンフェインドセレクター限定条件を持つのものが初めて登場した。

 フルスクラッチでは新たに青単色となって再登場。<ピルルク>のルリグタイプを完全に失っている。

関連カード

  • □:のカード
  • のカード
  • 無色のカード

 ※[K]の付いたカードはキーセレクションで使用可能

ルリグ

 ※はルリグタイプ<リメンバ/ピルルクのカード

アーツ

シグニ

シグニライフバースト

スペル

<リメンバ>に関するテキストを持つカード

『selector』シリーズにおいて

 担当声優は葵井歌菜(『Lostorage incited WIXOSS』第9話〜)。

この微笑は暗黒―ネタバレ注意

 外伝作品のメインキャラクターと言う立ち位置もあり『selector』のアニメ本編でストーリーに絡むことは無かったが、映画『destructed』では29分頃に「浦添イオナファンの集い」の場面で一瞬だけリメンバらしきルリグが映っている(当然ながらセレクターは清衣ではない)。

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Last-modified: 2023-01-08 (日) 21:00:06