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カード名 | 混沌の鍵主 ウムル=フィーラ | [コントンノカギヌシウムルフィーラ] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | ウムル |
レベル | 4 | リミット | 11 | グロウコスト | 黒(3) |
【出】:あなたのトラッシュにあるシグニ1枚を対象とし、ターン終了時まで、次にそれの【起】能力を使用する場合、その能力の使用コストは[黒(0)]になる。 【起】(ターン1)[黒(0)]:あなたのデッキの上からカードを3枚トラッシュに置く。 【起】[ダウン]:あなたのトラッシュからシグニ1枚を対象とし、それを場に出す。 |
トラッシュのシグニ1枚の起動能力のコストを次に使用するまで0にする出現時能力と、デッキの上から3枚トラッシュを置く起動能力、トラッシュからシグニを場に出す起動能力を持つ。
グロウしたターンのみではあるがトラッシュで使用できるシグニの起動能力のコストは安くてもエナ2つ分はかかっているので少なくともグロウにかかるコストの半分は還元されていることになる。
コストの工面が厳しい【ウムル】において有用だが、グロウするまでにトラッシュにそのシグニを用意する必要がある為、最速グロウを控えることもあるかもしれない。
2つの起動能力は相互に噛み合った能力となっており、よほどの事が無いかぎりはターンを得る毎にシグニ1枚分のアドバンテージを獲得できる。
3つ目の能力で《コードアンチ アステカ》等を場に出すことで更にアドバンテージを増やせ、2つ目の能力も《コードアンチ テキサハンマ》を採用しているなら運任せではあるがシグニが増える可能性を秘めている事になる。
また、《ロスト・テクノロジー》や《アンシエント・サプライズ》などとも高いシナジーを発揮する、と実にウムルらしいウムルであることに違いはないだろう。
Q:「【出】:あなたのトラッシュにあるシグニ1枚を対象とし、ターン終了時まで、次にそれの【起】能力を使用する場合、その能力の使用コストは《黒×0》になる。」とはどういうことですか?
A:《混沌の鍵主 ウムル=フィーラ》が場に出た際に、トラッシュにあるシグニ1体を対象とします。そのシグニが「トラッシュにあるときにのみ使用出来る起動能力」をもっている場合、それのコストは《黒×0》となり、実質的にコストを支払うことなく、使用することが出来るようになります。
Q:出現時能力によって、起動能力のコストが黒×0になったシグニを場に出し、起動能力をコストを支払わずに使用することは可能ですか?
A:いいえ、《混沌の鍵主 ウムル=フィーラ》出現時能力によってコストを《黒×0》にすることが出来るのは、「トラッシュにあるシグニ」のみです。そのシグニがトラッシュから場に出されると、《黒×0》となっていた起動能力のコストは元のコストに戻ります。
Q:起動能力のコスト「黒×0」とはどういうことですか?
A:これは起動能力のコストにエナが必要とされないことを示しています。起動能力を使用する宣言を行えば、デッキの上からカードを3枚トラッシュに置くことが出来ます。
Q:デッキの残り枚数が2枚以下の場合、起動能力(上)を使用することは可能ですか?可能ならばどのように処理されますか?
A:この場合、デッキを全てトラッシュに置き、起動能力の効果は終了します。その後リフレッシュを行います。