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カード名 | 簒奪の花嫁 アルフォウ | [サンダツノハナヨメアルフォウ] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | アルフォウ |
レベル | 2 | リミット | 6 | グロウコスト | 黒(2) |
【自】:あなたがリフレッシュしたとき、対戦相手のシグニ1体を対象とし、それがこのターンであなたの最初のリフレッシュである場合、それをバニッシュする。 |
『selector infected WIXOSS -Re/verse-』第2巻付録で登場したレベル2・黒・アルフォウのルリグ。
自身の最初のリフレッシュ時に、対戦相手のシグニを1体バニッシュする自動能力を持つ。
《轟炎 花代・爾改》と同じくレベル2でリミット6という破格の数値であり、グロウコストに黒エナを2つも要求しているが、こちらは《宿業の花嫁 アルフォウ》のグロウコストである黒エナ1が合わさり、「対戦相手がこちらのライフクロスをクラッシュする」、「1〜2ターン目の時点で《ペイ・チャージング》や《成長する未来》といった自発的にエナゾーンを増やせるカードを使ってエナゾーンを増やす」といった手段を取らなければ、3〜4ターン目にグロウするのが不可能という取扱いの難しいルリグである。
このルリグを主体としたデッキを構築する場合、《轟炎 花代・爾改》や《縛魔炎 花代・参》、《雪月華 遊月・参》、《三式豊潤娘 緑姫》といった、レベル3以下でグロウフェイズをスキップする常時能力を持つルリグと比べてしまうと、どこか物足りない能力であることは否定できない。
しかし《宿業の花嫁 アルフォウ》や《彷徨変異の中悪 シユラギ》、《パープル・スプラッシュ》などでリフレッシュし、詰めに《デス・ブーケトス》で対戦相手のライフクロスを削りつつ対戦相手のシグニ1体をバニッシュし、とどめのアタックを通すことができる、というのはこのカードの強みでもある。
Q:自動能力は、どちらのターンでリフレッシュした場合も発動しますか?
A:はい、自身のターンでも対戦相手のターンでも、そのターンであなたが最初のリフレッシュをしたら発動します。
Q:対戦相手がリフレッシュした後で、同じターンにこちらがリフレッシュした場合、自動能力は発動しますか?
A:はい、それはこのターンであなたの最初のリフレッシュですので、発動します。先に対戦相手がリフレッシュしていたとしてもそれは数えません。