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カード名 | 黄金の巫女 タマヨリヒメ | [オウゴンノミコタマヨリヒメ] | |||
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色 | 白/赤 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | タマ |
レベル | 4 | リミット | 11 | グロウコスト | 白(1)・赤(1)・無(1) |
【出】:シグニ1体を対象とし、それを手札に戻す。 【出】[白]:対戦相手のセンタールリグがレベル4以上の場合、あなたのルリグデッキから《炎・タマヨリヒメ・伍》か《炎・タマヨリヒメ・伍改》にグロウコストを支払わずにグロウする。 【起】【アタックフェイズ】エクシード2:対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「【常】:アタックできない。」を得る。 |
アンソルブドセレクターで登場したレベル4・白/赤・タマのルリグ。
出現時能力でバウンス、起動能力で相手シグニにアタック不可を与えると高い防御力を誇るが、一際目を引くのはもう一つの出現時能力だろう。
対戦相手のセンタールリグがレベル4以上なら一気にレベル5のルリグをグロウできてしまうというものは前代未聞であり、レベル5を扱う際のネックだった後攻時のペースの遅さを克服している。
コストも普通にグロウするより安く済み、先攻時はその防御性能も存分に機能する。
ただし、このカード自身のグロウコストは重めであることからコスト軽減の恩恵が活きにくい。
《火銃舞 タマヨリヒメ之参》を経由すればこのカード自身のグロウコストを無色エナ1つに軽減できるが同時に《炎・タマヨリヒメ・伍改》の4つ目の能力の使用を狙う場合、そのコストで必要なコイン2枚を得るためにさらに《初月の巫女 タマヨリヒメ》と《金輝の巫女 タマヨリヒメ》を経由することが必須となる。
これらのことから、純粋なグロウコストやコイン確保、経由するレベル3以下のルリグの自由度と言った点に関してはグロウコスト0でコイン2枚を得られる《白滅の巫女 タマヨリヒメ》や《紅翼の巫女 タマヨリヒメ》に劣るので留意したい。
なおシグニをバウンスする出現時能力はあなたのシグニも対象にできる。
これを活用して通常は使い切りの能力をもう一度使用したり、前のターンに中央のシグニゾーンに置いた《轟右砲 ドスラフ》などのクロスシグニを出し直して《弩中砲 グスタフト》とのクロス状態を成立させるといった芸当も可能。
Q:出現時能力は強制ですか?また、これにより手札に戻すシグニは、自分のシグニでも対戦相手のシグニでも良いのですか?
A:はい、コストのない出現時能力の発動は強制です。戻すシグニについては特に制限がありませんので、どちら側のシグニでも手札に戻すことができます。