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カード名 | 炎真爛漫 | [エンシンランマン] | |||
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色 | 赤 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 赤(0) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】 | ||
フォーマット | K | ||||
このアーツはあなたのセンタールリグが<花代>の場合か、あなたのセンタールリグがレベル4以上の場合にしか使用できない。 あなたのセンタールリグ1体を対象とし、このゲームの間、それは「【自】:あなたのアタックフェイズ開始時、数字1つを宣言する。対戦相手はこのアタックフェイズの間、無色のカードでエナコストを支払えず、宣言された数字と同じレベルのシグニで【ガード】ができず、自身のセンタールリグがレベル4以上の場合一度しかアーツを使用できない。」を得る。 |
センタールリグ1体に「あなたのアタックフェイズの間、対戦相手の、無色のカードによるエナコストの支払いと宣言した数字と同じレベルのシグニによるガードを封じる能力」を付与する。
対戦相手の防御手段に制限をかけられ、対戦相手のセンタールリグのレベルが4以上の場合はアーツの使用回数を一度までに制限できる。
詰めの場面なら、《時雨の調 ゆきめ》でキーの能力も適宜失わせておけば、大半の防御手段を封じ込められる。
さらにセンタールリグが赤の場合、《歌舞熱曲》の③のモードを使用しておくことで対戦相手の宣言した数字と異なるレベルを持つシグニによるガードにも対処できる。
使用条件により基本的にセンタールリグのレベルが4以上の場合にしか使用することはできないが、センタールリグが花代の場合はレベル制限はないので序盤に使用することができる。
与えた能力はこのゲームの間持ち続けられ与えてからゲームが長引くほど発動する機会を増やせるので、序盤に与えておけるのは好都合である。
ただし、使用後にグロウすると消えてしまうので、使用条件を満たしている場合でもグロウし終えていない場合は使用は差し控えておきたい。
限定条件もコストも無いため、対戦相手にエクシード能力の使用を促し、詰めの段階で使用するだけで相当なプレッシャーを与えられるカードであるのは間違いない。
Q:このアーツを使用した後にグロウした場合、グロウ後のルリグにもこのアーツで得た能力は引き継がれますか?
A:いいえ、グロウすると、グロウ前のルリグが何らかの効果で得ていた能力は失います。
Q:このアタックフェイズ開始時の能力の発動と、対戦相手のアーツの使用はどちらが先ですか?
A:この能力が先となります。アタックフェイズに入ったら、まずアタックフェイズ開始時の能力がトリガーし発動します。それらの処理後、ターンプレイヤーから順番に使用タイミング【アタックフェイズ】のアーツや能力を使用できます。ですので、その時点ですでに対戦相手は無色のカードでエナコストを支払えません。
Q:無色のカードでエナコストを支払えない効果は、《サーバント O》などの【マルチエナ】を持っているカードでも支払えなくなりますか?
はい、【マルチエナ】を持っているかどうかは影響せず、支払おうとするエナのカードが無色かどうかのみを確認します。《サーバント O》は無色のカードですので、【マルチエナ】によって別の色として支払おうとしてもこの効果により支払うことができません。
Q:「自身のセンタールリグがレベル4以上の場合一度しかアーツを使用できない」の自身とはどちらのプレイヤーのルリグですか?
A:《炎真爛漫》を使用したプレイヤーの、対戦相手のセンタールリグとなります。
Q:「自身のセンタールリグがレベル4以上の場合一度しかアーツを使用できない」という効果では、そのゲーム中一度しかアーツを使用できなくなりますか?
A:いいえ、この効果は《炎真爛漫》を使用したプレイヤーのアタックフェイズ開始時に発動し、そのアタックフェイズの間に与える効果となります。《炎真爛漫》を使用したプレイヤーの各アタックフェイズにはアーツを一度しか使用できず、他のフェイズでは使用回数に制限はありません。