《コードアンチ ヨグソトス》 †
カード名 | コードアンチ ヨグソトス | [コードアンチヨグソトス] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 4 | パワー | 12000 | 限定条件 | ウムル限定 |
【クロス】《混沌の豊穣 シュブニグラ》の左 【自】:あなたのトラッシュから効果によってカード1枚がデッキに移動したとき、対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーを−2000する。 【クロス自】:このシグニが【ヘブン】したとき、ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを−10000する。 |
【ライフバースト】:あなたのトラッシュから白か黒のシグニ1枚を対象とし、それを手札に加えるか場に出す。 |
リアクテッドセレクターで登場したレベル4・黒・精械:古代兵器・ウムル限定のシグニ。
ヘブンした時の能力も豪快だが、もう1つの自動能力も地味に強力。
特に《コードアンチ アシレン》と相性が良く、1枚ドローするついでにパワー−2000を4回与えることができ、小型シグニのバニッシュや細かいパワー調整に融通が利く。
《開かれし極門 ウトゥルス》ではなく《創造の鍵主 ウムル=フェム》をグロウする場合でも、あちらの起動能力と合わせれば低コストでシグニ2体のバニッシュを狙えるため、クロス状態となることを考えずにこのカードのみを採用することも検討できる。
総じてクロス状態とならずともこのカード単体でも上段の自動能力が【ウムル】で活かしやすいのが長所と言える。
- ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth)はクトゥルフ神話に登場する神の一柱で、豊穣の女神・シュブ=ニグラスはその妻とされる。球状の本体から無数の触角を伸ばした姿で描かれることが多い。
「窮極の門」の守護者であるウムル=アト・タウィルはヨグ=ソトースの仮の姿とされている。そのため、WEB4コマ『ウムルとタウィル』第44・45回では「超解釈に基づき」シュブニグラと共にウムルとタウィルの母親を自称している。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《コードアンチ ヨグソトス》が出ているときに、《コードアンチ アシレン》を出してトラッシュから4枚をデッキに戻した場合はどうなりますか?
A:4枚がトラッシュからデッキに戻りましたので、合計4回《コードアンチ ヨグソトス》の自動能力が発動し、−2000を4回与えることができます。
Q:《コードアンチ ヨグソトス》が出ているときに何れかの効果によってデッキが0枚になりリフレッシュをした場合、トラッシュにあった枚数分−2000できますか?
A:いいえ、リフレッシュの処理は「効果によって」行われるものではないため、その場合《コードアンチ ヨグソトス》の自動能力は発動しません。
Q:対戦相手のパワー7000のシグニに対して《コードアンチ ヨグソトス》でアタックし、ヘブンしました。このアタックはどうなりますか?
A:「ヘブンしたとき」の自動能力はアタックの処理の前に行われます。《コードアンチ ヨグソトス》により対戦相手の全てのシグニを−10000し、パワーが0以下となったシグニはバニッシュされます。その後にアタックの処理に入り、その時点で《コードアンチ ヨグソトス》の前にシグニがいなければ、対戦相手にダメージを与えます。
Q:クロス状態の《混沌の豊穣 シュブニグラ》と《コードアンチ ヨグソトス》がヘブンした場合、どちらも「ヘブンしたとき」の自動能力を持っていますが、どのような順番で発動しますか?
A:どちらも「ヘブンしたとき」という発動条件ですので、同時に発動条件を満たし、これらは好きな順番で発動させることができます。
Q:対戦相手の場にパワー3000、1000、12000のシグニがあります。 こちらのアタックフェイズに、《混沌の豊穣 シュブニグラ》と《コードアンチ ヨグソトス》がヘブンしました。ヘブンしたときの自動能力を、《混沌の豊穣 シュブニグラ》を先に発動した場合と《コードアンチ ヨグソトス》を先に発動した場合はそれぞれどうなりますか。
A:1.《混沌の豊穣 シュブニグラ》のヘブンしたときの自動能力から発動した場合、相手の場の3000,1000のシグニがトラッシュに置かれます。その後、《コードアンチ ヨグソトス》の自動能力によりパワー12000のシグニが−10000されます。その後、アタックの処理に入ります。
2.《コードアンチ ヨグソトス》のヘブンしたときの自動能力から発動した場合、相手のシグニが全て−10000され、3000、1000のシグニはパワー0以下となりバニッシュされます。その後、《混沌の豊穣 シュブニグラ》の自動能力によりパワー12000だったシグニがトラッシュに置かれます。これらの能力が全て解決した後、アタックの処理に入ります。