《コードアンチ アシレン》 †
カード名 | コードアンチ アシレン | [コードアンチアシレン] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 3 | パワー | 7000 | 限定条件 | ウムル限定 |
【出】:あなたのトラッシュからそれぞれレベルの異なる<古代兵器>のシグニ4枚を好きな順番でデッキの一番下に置く。そうした場合、カードを1枚引く。 |
ブラックウィルで登場したレベル3・黒・精械:古代兵器・ウムル限定のシグニ。
トラッシュにある、それぞれレベルの異なる古代兵器のシグニ4枚をデッキの下に置き、そうした場合、1枚引く出現時能力を持つ。
普通に使うと手間がかかる割には手札1枚のアドバンテージしか無く、非常に勝手が悪い。
しかし【ウムル】ならば意識せずとも自然にトラッシュに複数枚の古代兵器が置くことができ、《創造の鍵主 ウムル=フェム》をグロウした直後ならこのカードが出るだけで1ドローできるといっても過言ではない。
また、シャッフルする必要が無いので少なくともデッキの一番下から4枚を把握できるようになるのも優秀である。
ただ【ウムル】のレベル3と言えばトラッシュから場に出す対象として優秀な《コードアンチ コスタリク》や、手札増強だけならば勝手のいい《コードアンチ キティラ》などがいるレベル帯であり、単純には使えないこのカードの採用枠はよく吟味する必要がある。
加えてトラッシュに置いておきたい古代兵器のシグニを戻さなければならない可能性がある点にも注意すべきだろう。
- アッシリアの水晶レンズは、現在のイラク北部で栄えていたアッシリア王国の都とされるニムルド遺跡から発見されたレンズのような丸い形状の水晶である。
3000年近く前に虫眼鏡と同じ原理で小さな物を拡大して見ることが出来るレンズが作られていたとは考えにくいためオーパーツとして扱われているが、最近の研究では「水晶の飾りをはめ込んだ木製の像が腐食して水晶だけが残ったもので、レンズとしての用途を考えて作られた訳ではない」と言う説が有力になっている。
- WEBマンガ『ウムルとタウィル』第32回、第33回にて登場。
フレーバーテキスト通りウムルを占うが、ちゃっかりした性格に描かれている。
関連カード †
収録パック等 †