【爪牙 遊月・四戒】 †
緑の水獣のシグニとそれを扱うユヅキを主軸とするキーセレクション対応のデッキ。
―あなたの効果によって手札から公開された時にトリガーする自動能力を持つシグニ
該当する能力は《幻水 オタガメ》を除いてトリガーした後、解決する際に同名カード1枚を手札から捨てることを共通の発動条件としているため基本的に使い切りである。
発動条件は同名カード1枚を捨てる以外にも別途エナコストの支払いを要求しているものが多く存在している。
―手札から水獣のシグニを公開する能力を持つシグニ
戦術 †
序盤は《幻水 ライムラス》のパワーを《幻水 オタガメ》や《幻水 カワウソ》で増やしてランサーで攻めると同時に、《幻水 オオサンショウ》でエナチャージで後半に必要になるリソース確保を行っておくのが理想的である。
レベル4の《爪牙 遊月・肆戒》をグロウした後は《幻水姫 オワンクラゲ》のエナゾーンからのシグニ回収や《幻水姫 クロコワニ》のエナチャージ等でリソースを整え、バニッシュでダメージ増加に繋げられる《幻水 ダンクルテウス》やトラッシュからのシグニの配置で除去に対処できる《幻水 マレガビ》で奇襲する構えを取りつつ、臨機応変に攻めるのが主な流れである。
手札から水獣のシグニを公開して効果を発揮する能力を起点として、手札から公開された時にトリガーする自動能力の奇襲性が強みであるが、無闇に手札を公開し過ぎると対戦相手にこちらが狙っている動きを読まれて奇襲性が損なわれるリスクが高くなる。
そのため、公開するカードは必要最小限の枚数に留めたり、直後に消費するカードを利用するといった読まれにくくする工夫をしておくことも大切である。
関連リンク †