クラス - WIXOSS TCG Wiki

クラス †

　シグニの種族を表します。
　クラスそれ自体は特別なルールを持ちませんが、特定のクラスを参照する能力や効果によって様々な意味を持ちます。

　クラスは：で区切られた左右を含めて完全に一致している場合のみ、同じクラスとして扱われます。
　例えば＜精像：悪魔＞と＜奏像：悪魔＞は別のクラスです。
　ただし、例えば「あなたのデッキから＜悪魔＞のシグニ１枚を探して場に出す」のように右側のクラス名のみが記載されて参照している場合、＜精像：悪魔＞と＜奏像：悪魔＞のどちらも該当します。

　（公式サイト WIXOSS用語集 より引用）

　シグニのテキストの右上部に記されている、シグニの種族区分。
　テキストの右上に「精○：○○」の形でそのシグニが属するクラスが表記されており、何らかの能力や効果によって特定のクラスが参照される場合がある。
　各クラスでは、上位の冠称を持つ「リーダー格」とも言うべき（多くはブースターパックにスーパーレアとシークレットで採録される）強力なシグニが１〜数体存在する。

　シグニの中には複数のクラスを併せ持つものが存在し、それぞれのクラスに関する効果を受けられる。
　＜精武：アーム/ウェポン＞のように中分類が共通しているクラスを併せ持つものが多いが、中には＜精生：水獣／精武：トリック＞のような中分類が異なるクラスを併せ持つシグニも存在している。

• クラスは限定条件によってルリグタイプと紐付けされる傾向があるが、完全に特定のルリグタイプ限定で占有されているクラスは存在していない。むしろウェポンや天使、宇宙のように２〜３種のルリグで限定条件を分け合っている場合もあり、どのクラスも割合の大小はあれど、限定条件無しのシグニが存在する。
  特に占有率の高いクラスとしてはイオナの迷宮が挙げられるが、レゾナでは凶蟲や遊具、水獣のようにクラス内の全種類を特定のルリグが独占している場合もある。精元は限定条件を持つものが２種類しか存在しない。

クラスの一覧 †

　無色の精元は小分類を持たない。
　上下２段に分かれているものは、下段が本来は他の色に属するクラスのカラーチェンジ版であることを表す。
　2018年4月以降のWXKシリーズで新規に登場したシグニは、カラーチェンジ記号が撤廃される。

※1:ウェポンは、アームを併せ持つ《極盾 アークイギス》と《大剣 レヴァテイン》、《小剣 ミカムネ》の３種。
※2:アームは、ウェポンを併せ持つ《赤爆忍 カクヤ》のみ。
※3:《大水罠 ルアー》と《中水罠 オトヒメ》は、トリックと水獣を併せ持っている。
※4:緑と黒以外のカラーチェンジ版は各色とも１〜２種のみ。
※5:《死之遊魔 †ルーレット†》と《惨之遊魔 †スロット†》は、悪魔と遊具を併せ持っている。

中分類を参照するカード †

　クラスの中分類（「精◯」の部分）はアンソルブドセレクターまでに登場したカードでは参照されなかったが、ウィクロスマガジンVol.8付録から中分類を参照するカードが追加された。

• 精像
  • 《ダーク・コグネイト》
• 精武
  • 《一心轟体》
• 精羅
  • 《共存共栄》
• 精械
  • 《クラス・クライシス》
• 精生
  • 《レース・トルネード》
• 精元以外の５種
  • 《サーバント Ａ》

各クラスの比較 †

※バニラの「４」はレベル１〜４、「３」はレベル１〜３のバニラが実装されている。「●」はカラーチェンジ版のみ実装、「×」はバニラが実装されていない。
　バニラが「４/３●」となっている場合、基本色にはレベル４まで、カラーチェンジ版にはレベル３までのバニラがあることを表す。
　無色のレベル１バニラである《サーバント ＺＥＲＯ》はカードプールには含まれないが、《カーニバル −ＭＡＩＳ−》や《鎧終一触》の効果で他のシグニがこの状態に変換される場合がある。
※レゾナ、クロスシグニの「△」は他のクラスとの併せ持ち、または異なるクラス間の組み合わせが存在する。
　「●」はカラーチェンジ版が実装、「▲」はカラーチェンジ版を他のクラスと共有。

関連リンク †

• 公式用語集