《羅石 リン》 - WIXOSS TCG Wiki

《羅石(らせき) リン》 †

　サーブドセレクターで登場したレベル２・赤・精羅：鉱石・花代限定のシグニ。

　レベル２だがパワー10000を持つシグニである。
　《轟炎 花代・爾改》のような速攻デッキ以外でも十分な戦力。
　最速このシグニが使用された直後のターンでこのシグニをバニッシュする手段は《ＩＣＥ ＢＲＥＡＫ》等、一部に限られるため高確率で居座ることができる。
　仮にレベル３以上のルリグをグロウする赤デッキであれば、もっと強力なバニッシュカードを持っている可能性を匂わせることも出来る。
　よって、このシグニは大抵ターン中盤あたりまで放置される事が多い。
　逆に言うと、中盤までの鉄壁な守りであると言える。

　赤としては手痛い出現時能力に悩まされるが、攻守の優秀さはそれを補って余りあるシグニであろう。

• 手札を１枚捨てるのは出現時能力のコストではなく、出現時能力の効果によるなので、手札がない場合でも、シグニゾーンに置くことは可能。
  

• サクシードセレクターでは同じレベル・パワー・色・クラスで限定条件も無く、より強力な常時能力・出現時能力・ライフバーストを持つ《羅石 スイカリン》が登場した。WIXOSSにおいて完全下位互換になるシグニはこれが初めてである。
  

• 「黄リン」或いは白リンは、リンの同素体。白色または黄色の蝋状個体。毒性があり、発火点が低い危険物質。20世紀初頭まではマッチの材料に使われていた。
  

関連カード †

• 《羅石 スイカリン》
• 《羅石 マクリ》

収録パック等 †

• サーブドセレクター WX01-067 コモン,パラレル
  • Illust:mado*pen
    Flavor Text:ヤバっ、引火した！あっ熱ッ！〜花代〜

FAQ †

Q:《羅石　リン》を配置して手札がなくなった場合はどうしたらよいですか？
A:《羅石　リン》を配置して手札が無いときは何も起こりません。