ルリグタイプ - WIXOSS TCG Wiki

ルリグタイプ †

　グロウの際はこのルリグタイプが一致しているルリグでないとグロウができません。
　また、限定条件を持つカードは、それがセンタールリグのルリグタイプと一致していなければ場に出したり使用することができません。
（ライフバーストは、限定条件に関係なく発動することができます。）

　（公式サイト WIXOSS用語集 より引用）

　ルリグカードのテキスト欄右上(例外としてタロットではカード右下、ルリグ人狼ではカード右上の色アイコンの下)に表記されるルリグのタイプ名。

ルリグタイプ一覧 †

• ★‥レベル０が存在しない（別の色で同じルリグタイプからのグロウは可能な）もの
• ◆‥レベル１以降に多色（混色でなく、複数の色を同時に併せ持つ）が存在するもの
• 灰色‥レベル０しか登場していないもの
• 斜字‥単体のルリグが無く、他のルリグタイプに依存するもの

　原則として別のタイプのルリグの上に重ねる（グロウする）ことは出来ない。
　ただしルリグタイプが『＜（Ａ）／（Ｂ）＞』のようになっている場合には、そのどちらか片方でも同じルリグタイプを持つルリグをグロウすることができる（グロウ条件によってカード名の参照が指示されている場合を除く）。

• 限定条件を持つカードはそのルリグタイプを持つセンタールリグがいなければ、アーツやスペルなら「コストを支払って使用すること」、シグニなら「シグニゾーンに新たに場に出すこと」「シグニとして場に配置し続けること」ができない。
  • 例として、《ゲット・グロウ》を使用し、ルリグタイプ〈タマ/イオナ〉の《創世の巫女 マユ》からルリグタイプ〈タマ〉のみの《黒点の巫女 タマヨリヒメ》にグロウした場合、イオナ限定のシグニを場に出せなくなるのはもちろんのこと、イオナ限定のシグニが既に場に出ていた場合はグロウが完了した時点でトラッシュに置かれる。
• ルリグのカード名にはほとんどの場合ルリグタイプと同じ名前が含まれているが、そうでない場合（ルリグタイプの「緑子」とカード名の「緑姫」など）もルール上のルリグタイプの有効性に変わりはない。
• アーツやスペルのカードに特定のルリグ（例：《ウィッシュ・クライシス》のタマ、《アンチ・スペル》のピルルクなど）が描かれていることがあるが、限定条件でルリグタイプが指定されていないなら、どのようなルリグタイプでも使用可能である。
• selectorとLostorageを横断するルリグタイプのピルルク（コード⇄アロス）と？（THE WORLD⇄始まりのルリグ）は相互にグロウ可能である。ただし、Lostorage限定レギュレーションが指定されている大会やイベントでは相互グロウが禁止される。

2017年チームバトルでの区分 †

　2017年に開催されるチームバトルでは以下の３分方式が適用されていた。

※アロス・ピルルクは第１グループにコード・ピルルクが含まれている関係で、第２グループから除外されている。

　この形式を最初に導入したWIXOSS LABORATORY PARTY SPECIAL TOKYO 3の開催要項では【レベル０】以外のデッキが組めないルリグ（赤枠に含まれるもの）でのエントリーも可能とされているが、グループをまたぐため区分が困難な＜？＞に限りエントリーが禁止されている。また、同イベントではリメンバが第１グループでなく第３グループに分類されていた。
　レベル５の《紡ぐ者》はLostorage限定大会と異なり、全タイプ（《アロス・ピルルク Ｎ》のような制約を課されたもの以外）で使用可能。

備考 †

　TCG未登場で各種のメディアミックス作品に登場しているルリグについてはルリグ/TCG未登場と下記の作品別記事を参照。ウィクロスマガジンVol.2の96ページ「WIXOSS用語辞典・ルリグ編」ではTCG未登場のものを含めた解説が掲載されている。

• アニメ『selector』シリーズに登場
• 漫画『Re/verse』オリジナル
• 漫画『stirred』オリジナル
• selector battle with WIXOSSオリジナル
• ノベライズ『Bright Heart/Blight Hope』に登場

関連リンク †

• 公式用語集