精械 †
精械−人の手によって造られた物
このクラスに属するシグニの冠称は、一部例外を除き「コード○○ ××」の形式で統一されている。
白の精械が属する小分類。古今東西の著名な建造物に由来するシグニが属している。
対戦相手のシグニを強制的に正面へ配置させたりプレイヤーのシグニ配置を変更するなどシグニの配置に干渉する効果を持つものが多く、特にクロスシグニにとっては天敵とも言えるクラスである。対戦相手のシグニの能力を失わせたり、新たに得られなくする能力を持つものも多い。また、イオナの混色デッキで毒牙に譲ることを前提にした設計のためバニラが登場していない。
ほとんどのシグニがイオナ限定である。代表的なカード(リーダー格)は《コードキャッスル ヴェルサ》で、上位のシグニは「コードラビリンス」を、その他のシグニはレゾナを除き全て「コードメイズ」を冠している。
赤の精械が属する小分類。クラス名の公表から1年半後のアンロックドセレクターに最初の1枚が実装された。
乗用車や運搬車両、建設機械などの乗り物に由来するシグニが属している。
ドライブ状態になることで発揮される能力を持つシグニが多く、大半がレイラ限定を持つ。
レベル5の《コードドライブ ファイヤーエンジン》以外は、上位のシグニは「コードアクセル」を、その他のシグニは全て「コードライド」を冠している。
原則として青の精械が属する小分類。電化製品や科学技術、エンターテインメントに由来するシグニが属しており、selector最終弾のサクシードセレクター時点では全クラス中で最多の72種類を数えていたが、Lostorageシリーズ以降は追加が少なく宇宙や遊具に抜かれている。
このクラスに属するシグニは原則的に、アルファベット2〜6文字を中点で区切った名称で統一されている。ハンデスと凍結効果を持つものが多く、半数近くがピルルク限定。
上位のカードは「コードハート」を冠しているが、最上位として代表的なカード(リーダー格)の《コードラブハート C・M・R》と《コードラブハート †M・C・M・R†》が存在する。その他のシグニはレゾナと《ビッカメ娘》を除き全て「コードアート」を冠している。
プロモカードの《コードアート †A・L・C・A†》以降、カラーチェンジ版として黒に属するものが登場している。
原則として緑の精械が属する小分類。料理や調味料に由来するシグニが属している。
自身をエナゾーンから他のシグニにアクセすることでパワーや能力を与えるものや、アクセされていると効果が発揮される能力をもつものがいるのが特徴。
上位レベルを中心にメル限定のものが存在する。
代表的なカード(リーダー格)は《コードデリシャス ビューフェ》で、上位のシグニは「コードオーダー」を、その他のシグニは全て「コードイート」を冠している。
ワイルズからはカラーチェンジ版の青に所属するシグニが登場しており、公開されているカードの大半がエルドラ限定である。
原則として黒の精械が属する小分類。古代文明やオーパーツ、処刑・拷問器具、UMA、クトゥルフ神話の神々に由来するシグニが属している。
ウムルと相性が良いが限定条件の付いたものは少なめで、代表的なカード(リーダー格)の《コードアンシエンツ ネクロノミコ》など2枚はイオナ限定である。登場からしばらくはライフバースト付きのものが少なめだった。
このクラスに属する《コードアンシエンツ ネクロノミコ》、《コードアンシエンツ ヘルボロス》以外のカードは全て「コードアンチ」を冠している。
ワイルズからはカラーチェンジ版の赤に所属するシグニが登場しており、公開されているカードの大半がLoV限定かつクラス紅蓮を併せ持つ。
ワイルズで登場した小分類。スクウェア・エニックスのトレーディングカードアーケードゲーム『LORD of VERMILION』とのコラボレーションによって登場するシグニが属している。
原則として赤に属するカードで、所属するすべてのシグニがクラス古代兵器を併せ持つため、カード表記は「精械:紅蓮/古代兵器」となる。
紅蓮のシグニだけが血晶武装状態になれるという特殊な性質を持ち、能力も血晶武装に関連した能力を持つシグニが多い。
公開されているカードの大半がLORD of VERMILIONコラボの新ルリグタイプ・LoV限定である。
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