チャーム †
シグニに裏向きで付けられるカードで、カードをこの状態にすることを「【チャーム】にする」と言います。
- チャームになっているカードは、「【チャーム】である」以外の情報を持たず、どちらのプレイヤーも表を見ることはできません。
- 1つのシグニに付けることができる【チャーム】は1枚までです。
- カードテキストの指示以外で【チャーム】を任意に外すことはできません。
- 【チャーム】が付いたシグニが場を離れた場合、そのシグニに付いていた【チャーム】は、【チャーム】としてトラッシュに表向きで置かれます。
- 【チャーム】が付くことは状態の変化ではないので、「効果を受けない」という能力を持つシグニにも、チャームは付けることができます。
※「下に置かれる」と「付けられる」はルール上では区別され、【チャーム】は前者ではなく後者です。
現時点で「下に置かれているカード」と「付けられているカード」は主に以下の通りです。
下に置かれているカード・・・グロウやライズ、その他の効果によってカードを重ねることで下にあるカード
付けられているカード・・・【チャーム】、【アクセ】
上記のどちらでもないカード・・・(場にある)シグニ、【トラップ】、【シード】
場にあるがカードではないもの・・・【ウィルス】、【ゲート】
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
場に出ているシグニの下に裏向きで付けられているカードのこと。
チャームとなった裏向きのカードは非公開情報となる。お互い、めくって確認することは出来ない。
シグニと扱いが違い、任意のタイミングでトラッシュに送ることは出来ない(チャームをコストとする場合等は除く)。
チャームがトラッシュに置かれるときは、公開情報となるので表側に向けておく。
- 『selector radio WIXOSS』での本村康祐APの言によると、「何か面白い、見た目の変化があるようなギミックを」という意図で開発された能力であるらしい。
調整が終わり能力名を決める段階で、本村APは「傀儡」を提案したが大不評であり、最終的に「悪魔の使うお守り」というイメージで「チャーム(charm = お守り、魔よけ)」と名付けられた。
- 後にこの傀儡は傀儡状態に名を改めアルフォウの能力として採用された。
- その一方で第64回コラムでは「相手を呪うイメージ」と表現された。悪魔にとってはお守りでも他のクラスにとっては呪いなのだろう。
チャーム効果・能力を持つカード †
チャームをつける効果を持つアーツ †
チャームをつける能力を持つレゾナ †
チャームをつける効果を持つスペル †
チャームをつける能力を持つシグニ †
チャームに関連するカード †
関連リンク †
FAQ †
Q:【チャーム】化されたシグニがバニッシュされたり手札に戻されたりして別のゾーンに移った場合、裏向きに置いたカードはどうなりますか?
A:チャームはトラッシュに置かれます。(14/10/02)
Q:チャームとなって裏向きに置かれたシグニ(カード)を確認することは出来ますか?
A:いいえ。非公開情報となり、置いた側もめくって見ることはできません。(14/10/8)
Q:《堕落の虚無 パイモン》のように「バニッシュされる代わりにチャームをトラッシュに置く」効果で、パワーが0以下になった時の挙動を教えて下さい。
A:チャームをトラッシュに送ります。ですがパワーは0のままなのでシグニはその直後にバニッシュされます。(14/10/15)