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カード名 | 開きし者 タウィル=トレ | [ヒラキシモノタウィルトレ] | |||
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色 | 白 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | タウィル |
レベル | 3 | リミット | 7 | グロウコスト | 白(1)・黒(1) |
【自】:このカードがエクシードのコストとしてルリグトラッシュに置かれたとき、このターン、対戦相手はシグニを2体までしか場に出すことができない。(すでに場に3体ある場合は2体になるようにシグニをトラッシュに置く) |
リプライドセレクターで登場したレベル3・白・タウィルのルリグ。
エクシードのコストとして支払われると能力がトリガーするルリグの一つ。
能力が発動すると、そのターンの間のみではあるが《白羅星 サタン》と同様の効果を発揮し、対戦相手の場にシグニが3体並んでいた場合でも確実かつ安全に1面を開けることができる。
下準備としてこのカードをルリグの下に置く手段はグロウコストを支払ってグロウするのが正攻法ではあるが、通常の【タウィル】においては精元のシグニは極力ガードに回したいのでそれをグロウコストにマルチエナとして使う余裕が無く、白・黒の混色構築が必要となる。
加えて、エクシード能力を持つタウィルのルリグは《開かれし極門 ウトゥルス》と《神性なる極門 ウトゥルス》、《遠かりし使 リワト=フィーラ》の3種類がいるが、いずれも通常の【タウィル】向きとは言えず、それらを利用しない場合は別途アーツやキーを採用してエクシード能力を得られるようにしておく必要がある。
《開かれし極門 ウトゥルス》をグロウする場合にかぎり、そのグロウ条件を利用してルリグデッキからセンタールリグの下に置くという方法もある。
ウムル経由で利用したい場合は必然的にこれを利用することになるが、《開かれし極門 ウトゥルス》のエクシード能力を使用した時点でこちらのシグニゾーンは埋まっており、対戦相手のシグニが全てランサーかアサシンを持っていたり、《真天使の未来 ガブリエルト》や《罠砲 タイマーボム》、クロス状態の《弩中砲 グスタフト》がいる場合といった限定的な状況でもないと防御としては役立たない。
そのため、アーツやキーで【メインフェイズ】を持つエクシード能力を得て、それによってトリガーさせて攻撃に活用するのが無難だが、あえて自分のターンに《開かれし極門 ウトゥルス》のエクシード能力を使用してトリガーさせるという選択肢もある。
Q:このカードの自動能力とエクシード能力は、どちらが先に発動しますか?
A:エクシード能力が先となります。エクシード能力の起動を宣言し、コストを支払い、エクシード能力が発動してその処理が終わってから《開きし者 タウィル=トレ》の自動能力が発動します。
Q:既に場に3体ある場合、2体になるようにトラッシュに置くシグニを選ぶのはどちらのプレイヤーですか?
A:《開きし者 タウィル=トレ》の対戦相手側となります。