羅植華姫(らしょくはなひめ) バオバブーン》

カード名羅植華姫 バオバブーン[ラショクハナヒメバオバブーン]
カードタイプシグニクラス精羅:植物
レベル5パワー15000限定条件-
【出】:あなたのデッキから緑ではないレベル5のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
【起】【メインフェイズ】【アタックフェイズ】手札にあるこのカードをゲームから除外する:あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。
【ライフバースト】:あなたのデッキから異なる色を持つカード2枚を探してエナゾーンに置き、デッキをシャッフルする。

 サクシードセレクターで登場したレベル5・精羅植物シグニ

 出現時能力ではレベル5のシグニをノーコストサーチすることができる。
 このシグニに出す必要があるゆえに、サーチしたシグニを利用するには自身のせいでリミットを圧迫する可能性があるが、それでもコストなしというのはレベル5までグロウして決着を狙うデッキにとっては魅力的である。
 起動能力手札から除外することでエナを増やすことができ、レベルデッキが苦手とする速攻デッキへの対策になる。

 ライフバーストは2枚のカードメインデッキからエナゾーンに置くことができるが、メインデッキにあるカードが1種類のみだとエナゾーンに置くことができないため、混色デッキでこそ輝く効果となっている。

 基本的にはレベル5のシグニを使うデッキのためのサポートカードであるが、このシグニレベル5であるがゆえにレベルのバランスに気を使う必要があり、単デッキではライフバーストが機能しないなど制限が多い。
 しかし詰め手段の確保か速攻対策のどちらかとして使えるのは魅力的なので、《紡ぐ者》などレベル5のシグニが生命線となるデッキにとっては頼もしいカードと言えるだろう。

  • バオバブ(Baobab)はアフリカ大陸のサバンナ地帯に広く分布する巨木。現地では実と葉を食用、種を採油、樹皮を解熱剤や建材に利用しているが、サン=テグジュペリの童話『星の王子さま』では主人公が立ち寄った星を崩壊寸前に追いやる有害な植物として描写されていることでも知られる。
  • WX14-028のフレーバーテキストは2014年の後半から流行している「年下の女性から母性を感じる」と言う意味のインターネットスラング「バブみ」のことと思われる。
  • SP32-015のフレーバーテキストは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第2部最終局面でのナレーション「そのうちカーズは考えるのをやめた。」が元ネタ。

関連カード

―フレーバーテキスト関連

以外のレベルシグニ

収録パック等

FAQ

Q:起動能力は《羅植華姫 バオバブーン》が場に出ていなくても使えますか?
A:はい、《羅植華姫 バオバブーン》の起動能力は、《羅植華姫 バオバブーン》が手札にあるときに使用できます。

Q:ライフバーストによって緑のカードと無色のカードを手札に加えられますか?
A:いいえ、無色は色ではありませんので異なる色を持つに該当せずエナゾーンに置くことはできません。また、緑と無色のカードしか探せない場合、その緑のカードもエナゾーンに置くことはできません。


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Last-modified: 2020-12-16 (水) 16:03:27