《コードアンチ コスタリク》 †
カード名 | コードアンチ コスタリク | [コードアンチコスタリク] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 3 | パワー | 7000 | 限定条件 | ウムル限定 |
【出】:対戦相手のシグニ1体を対象とし、このシグニがトラッシュから場に出た場合、ターン終了時まで、それのパワーを−5000する。 (パワーが0以下のシグニはルールによってバニッシュされる) |
【ライフバースト】:手札から<古代兵器>のシグニを1枚捨てる。そうした場合、カードを2枚引く。 |
スプレッドセレクターで登場したレベル3・黒・精械:古代兵器・ウムル限定のシグニ。
トラッシュからの場に出た時に対戦相手のシグニ1体のパワーを減少させる出現時能力を持つ。
出現時能力が発揮できればそのターン中はパワー12000のシグニように扱え、パワー7000で充分ならば他のシグニのバトル補助もこなせる。
また、先にレベル3のルリグをグロウした際に出現時能力を使えればバニッシュさえ狙える。
古代兵器である為、様々なカードでトラッシュへ送れる点もこのカードの能力に噛み合っている。
《デッド・スプラッシュ》で場に出せれば対戦相手のターン中のバニッシュや逆にこちらのシグニのバニッシュ阻止もできる。
アタックフェイズにトラッシュから場に出して効果を発揮する場合、対戦相手のシグニのパワーによってはバニッシュまで持ち込めないという点では《コードアンチ エレチェア》に劣っていると言えなくもないが、こちらは対象とする対戦相手のシグニを自分で選べるという利点がある。
しかしそのトラッシュから場に出す能力の代表たる《コードアンチ パルベック》はレベル4であり最速発動は狙い辛く、《コードアンチ アステカ》ではそもそもこのカードをトラッシュから場に出せない。
そのため、基本的には後半向けのカードだが、《創造の鍵主 ウムル=トレ》ならば最速で出現時能力を利用できる。
《創造の鍵主 ウムル=トヴォ》で先にトラッシュに置いておけるため、それなりに確実な手段であり、速攻狙いなら覚えておいて損は無いだろう。
- コスタリカの石球は、中米のコスタリカ南部で発見された石製の球体群。大小合わせて200個以上が確認されており、世界遺産に登録されている。
2〜8世紀頃に繁栄したディキス石器文化時代の遺物とされるが、何の目的で作られたのかはわかっていない。中には誤差0.2ミリ以内のほぼ完全な球体も確認されており、その高度な計算と彫刻技術からオーパーツとして扱われている。
収録パック等 †