《ペイ・チャージング》 †
カード名 | ペイ・チャージング | [ペイチャージング] |
色 | 無 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 無(0) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】 |
あなたの手札を1枚捨てる。そうした場合、あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。 |
インキュベイトセレクターで登場した無色のアーツ。
要約するに《チャージング》2枚分の効果を発揮できる代わりにその内《チャージング》1枚分を手札で支払うというもの。
単純に考えればアーツ1枚と引き換えエナゾーンのカード1枚を純粋に獲得できるものか、追加で手札を消費する代わりに更に1枚獲得できるものかの違いであり、アドバンテージ量は変わらない。
しかしエナ消費無しでの2エナものブーストは凄まじく、手札さえ十分にあれば一気にエナを溜め、《因果応報》などのコストの重いカードを発動し、そこから《手弾 アヤボン》に繋げて一気にゲームエンドに持ち込む、といった使い方が非常に強力。
《轟炎 花代・爾改》や低いレベルでグロウを止めるデッキで多く採用されており、速攻主体のデッキだけに止まらず幅広い領域で活躍するアーツである。
もう一つの用途として意図的に手札を捨てる用途としても使える。
具体的には《弩炎 フレイスロ大佐》のライフバーストの下準備、《永らえし者 タウィル=フィーラ》でトラッシュの天使の種類を稼ぐ、手札の《堕落の消滅 アリトン》をチャームに変換したりレベル4に上がらずに《コードアンチ ネッシー》をトラッシュに送るといった使い方である。
これなら捨てたカードも有効活用することができる為、単純な《チャージング》に勝る価値ができる。
ただし《チャージング》同様、単純に使う分にはアーツとしては地味であり、単品で決定力にはならない。
他に使うアーツの存在を十分検討した上で入れるべきだろう。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:手札が0枚の状態で使用した場合、エナチャージを行う事は出来ますか?
A:いいえ、手札1枚を捨てる事が出来ない場合、何も起こりません。
Q:手札を2枚捨てることで4枚エナチャージすることは可能ですか?
A:いいえ、できません。