《因果応報》 - WIXOSS TCG Wiki

《因果応報(スーパーノヴァ)》 †

　ディストラクテッドセレクターで登場した緑のアーツ。

　自身の能力で使用コストは減るが、コスト合計１８という現在のカードプールで最大級に重いコストが記載されているカード。
　センタールリグが緑子の場合は《大器晩成》と同等の効果を発揮するが、センタールリグが緑子ではない場合、対戦相手のエナゾーンのカードをトラッシュへ送る範囲の減った《大器晩成》となる。
　それでも、対戦相手のエナゾーンにマルチエナを持つ無色のカードが大量にある場面は少なく、使用後は対戦相手はまともに防御アーツを使用することはできにくくなるだろう。

　また、センタールリグのレベルが高ければ高いほど無色エナコストが２つ分ずつ軽くなり、レベル３までグロウすることで《大器晩成》と同等のコスト合計１２で使用できる。
　さらにレベル４以上で使用する場合には《大器晩成》よりもコスト合計が少なくなり、逆にレベル２以下で使用する場合には《大器晩成》よりもコスト合計が多くなるのが特徴。

• 使用禁止カードに指定された《大器晩成》の再調整版的な効果を持つ。
  ウィクロスマガジン付録のPR-367に描かれているのは緑子でなくママだが、テキストに変更は無く初出時と同じ「あなたのルリグが＜緑子＞の場合」のままである。

関連カード †

• 《大器晩成》

収録パック等 †

• ディストラクテッドセレクター WX11-020 ルリグコモン, パラレル
  • Illust:ますん
    Flavor Text:湧き出ろぉおお！ おおおおお！ 〜緑姫〜
• ウィクロスマガジンVol.6付録 PR-367
  • Illust:武藤此史
    Flavor Text:あふれた力、お借りしますわ。えいっ！ 〜ママ〜

FAQ †

Ｑ：自分のルリグのレベルが５のとき、《因果応報》を使用コストはどうなりますか？
Ａ：ルリグのレベルが５ですので、《無》コストが１０減ります。《無》×２、《緑》×６で使用できます。

Ｑ：こちらのエナゾーンに《不可解な誇超 コンテンポラ》があります。対戦相手のルリグは＜緑子＞で、《因果応報》を使用されました。《因果応報》でエナゾーンから《不可解な誇超 コンテンポラ》がトラッシュに置かれた後、エナゾーンのすべてのカードがトラッシュに置かれる前にマルチエナのカードで《緑》を支払い、《不可解な誇超 コンテンポラ》を手札に戻せますか？
Ａ：いいえ、できません。対戦相手の効果によって《不可解な誇超 コンテンポラ》がエナゾーンからトラッシュに置かれたとき、常時能力がトリガーしますが、発動するのは《因果応報》の効果をすべて処理した後となります。《因果応報》の効果を処理後、エナゾーンのすべてのカードがトラッシュに置かれていますので、《緑》を支払うことができません。