中剣(ちゅうけん) サンジュー》

カード名中剣 サンジュー[チュウケンサンジュー]
カードタイプシグニクラス精武:アーム
レベル2パワー3000限定条件-
【起】[ダウン] 手札から<アーム>のシグニを1枚捨てる:あなたのデッキからレベル3以下の<アーム>か<ウェポン>のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
【起】[ダウン] 手札から<ウェポン>のシグニを1枚捨てる:対戦相手のパワー7000以下のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。

 チェインドセレクターで登場したレベル2・精武アームシグニ

 サーチバニッシュの2つの能力を持つシグニである。
 上段の能力では手札からアームシグニ捨てることでアームウェポンの2つのクラスにまたがってサーチをかけることができる。
 下段の能力では手札からウェポンシグニ捨てることで対戦相手パワー7000以下のシグニ1体をバニッシュすることができる。

 まず上段のサーチ能力だが、ウェポンシグニサーチをかけられるアームシグニにはレベル4の《極剣 サミダレ》《極剣 ロクケイ》も存在するがこのカードレベル2であるため、レベル2のルリググロウしたターンから《小砲 ブドー》《爆砲 ナポレホウ》などをサーチして素早く攻勢に出る、といった動きが可能である。

 次に下段の除去能力だが、これもレベル2のアームシグニとしては希少な能力である。
 しかしコストウェポンシグニを要求されているため、そのウェポンを用いて除去をかけたほうが手っ取り早く、上段のサーチさえあれば不要な能力思えるかもしれない。
 だが先攻を取ると腐ってしまう《小砲 ブドー》コストにできると考えれば、先攻だろうと後攻だろうと必ず1体は除去し、戦略の安定を助ける能力と捉えられる。
 またバニッシュ出来る範囲がパワー7000と高く、後半での活躍も僅かながら期待できるだろう。

 アームシグニウェポンシグニとの連携を高めるシグニであり、その2つのクラスを軸に置いたデッキにおいて新しい戦略をもたらすことが期待できる。

  • 元ネタは、1890年代に開発・採用された銃剣三十年式銃剣

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:<アーム/ウェポン>のシグニ1枚を捨ててダウンした場合、両方の効果を使うことはできますか?
A:いいえ、1枚ではどちらか片方の能力としてしか捨てることはできません。どちらの能力のコストとして捨てるかを宣言し、ダウンする必要があります。


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Last-modified: 2020-12-13 (日) 20:56:04