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カード名 | 火鳥風月 遊月・肆 | [カチョウフウゲツユヅキヨン] | |||
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色 | 赤 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | 花代/ユヅキ |
レベル | 4 | リミット | 10 | グロウコスト | 赤(2)・緑(2) |
【常】:あなたのすべての領域にあるカードは【ライフバースト】【エナチャ―ジ1】を持つ。 【出】:あなたのライフクロス1枚をクラッシュする。 【起】[ダウン]:対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュする。 |
ステアードセレクターで登場したレベル4・赤・花代/ユヅキのルリグ。
低いリミットと出現時能力で自らのライフクロスをクラッシュしてしまうデメリット能力を持つが、すべてのカードにライフバースト:エナチャージ1を付与する常時能力と対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュする起動能力を持つ。
常時能力はライフクロスがクラッシュされた際にエナゾーンに置かれるカードを1枚増やすことができ、バーストアイコンを持つカードが発動条件となるとする《気炎万丈》などのコンボを確実に成立させることができ、《羅植 ラフレレ》の出現時能力を補助したり、対戦相手の《クロス・クラッシュ・フラッシュ》を腐らせることもできる。
また、このカードが場にある間は常に発動しているため、出現時能力で自身のライフクロスをクラッシュした際にも発動し、その場合実質的にグロウコストが2枚分軽減されることになる。
起動能力はアタックを放棄することで対戦相手のライフクロスをクラッシュできるというもの。
ルリグのアタックによるクラッシュにはガードの応酬がつきものだったが、これは能力によるクラッシュでありガードさせる隙を与えない。
メインフェイズに使用する都合上、シグニをバウンスやバニッシュさせるライフバーストをクラッシュしてしまった場合でも、手札から即補充できるので、その影響をほとんど無力化できる。
難点は序盤の流れに大きく左右されること。
ライフクロスの残り枚数に余裕が無い状態でグロウするとライフバースト:エナチャージ付与の旨味が少なくなり、且つ自らの首を締めるグロウになりかねない。
加えて起動能力は継続的に使うことで大きな威力を発揮するものであるため、先に押しきられる状況では無駄になりやすい。
また、起動能力はあくまでライフクロスをクラッシュするだけなので、最後はこちらのアタックを如何に通すかの勝負になる。
確実にクラッシュできるからといって、《背炎之陣》や《炎壊の舞盃》、《羅石 ヴォルカノ》などバニッシュできるカードの重要性を忘れてはならない。
Q:出現時能力のとき、ライフクロスがゼロ枚だった場合、グロウ出来ませんか?
A:いいえ。出現時能力は効果であってコストではありません。よって、ゼロ枚のときは何も起こりません。
また出現時能力はグロウした瞬間に発動します。(14/06/16)
Q:自分のライフクロスがクラッシュした時、ライフバーストがあった場合どうなりますか。上書きされますか、それとも重複しますか?
A:重複します。エナチャージ1と同時に元々のライフバーストも発動します。その順番は好きに決めて構いません。(14/06/16)
Q:起動能力を発動した時、対戦相手はガードで防ぐことが出来ますか?
A:出来ません。これは通常のアタックとは異なり起動能力として扱われます。
ただし、相手のライフクロスがゼロの時は何も起こりません(勝利となりません)
そこだけは間違えないようにしてください。(14/06/16)
Q:メインデッキの残り枚数が1枚の状態でライフクロスがクラッシュされ、ライフバーストと《火鳥風月 遊月・肆》 の常時能力により、エナチャージ【1】が2回発動しました。この場合、どのような手順で処理がなされますか?
A:下記の順番で処理がなされます。
1.エナチャージ【1】
2.デッキリフレッシュ
3.エナチャージ【1】
Q:元からライフバーストを持つカードがクラッシュされた場合、どのように処理されますか?
A:「通常のライフバースト」と「エナチャージ1」が同時に発動し、好きな順番で解決させます。
Q:《気炎万丈》を使用し、バーストアイコンを持たないカードが捲れた場合、どのように処理されますか?
A:カード自体にバーストアイコンを持たなくとも、《火鳥風月 遊月・肆》の常時能力により、バーストアイコン【エナチャージ1】を持つため、対戦相手のすべてのパワー10000以下のシグニはバニッシュされます。
Q:出現時能力で自身のライフクロスを“選択しない”ことでクラッシュしないことを選ぶことは可能ですか?
A:いいえ、コストの無い出現時能力は強制的に発動します。効果は可能な限り解決させる必要があるため、結果として強制的にクラッシュされます。