カードの通称・俗称 †
よく使われる用語の内、プレイヤー間で使われるカードの通称や俗称(スラング)の一覧。《アンシエント・サプライズ》→「アンサプ」のような単に名称を縮めただけのものは割愛。
資料的価値を重視して、道徳的にはどうか……というような語も記載している。リアルでの使用は自己責任で。
あ行 †
- アズマ、東:《フォーカラー・マイアズマ》
「マイアズマ」を略して「アズマ」、さらに漢字変換して「東」。「マイ東」「四色東」などと表記されることもある。
当初は《フォーカラー・マイアズマ》のみを指していたが、後にカード名に同じく「マイアズマ」を含む《フーリッシュ・マイアズマ》が登場したため、この略称が使われる頻度は低くなっている。
- アヘ顔三角木馬:《疾風怒蕩》
ララ・ルーが初めて描かれたカード(限定条件は無し)だが、セレクター(相良瑠海)だった頃は男子の性的な視線を苦痛に感じていたはずのララ・ルーが両手を鎖で縛り上げられて三角木馬にまたがりアヘ顔を晒しているポーズは何かと衝撃的である。
しかもララ・ルー自体が初登場から1年半以上も放置されたままでベースルリグキャンペーンの《RED LRIG》からも排除されているような状態のため、もはや第一印象の「アヘ顔」からイメージを覆すのは困難ではないかと言う声が強まっている。当の《疾風怒蕩》自体もコンフレーテッドセレクターにほぼ上位互換となる《燐機応変》?が登場したことで、採用のメリットが失われてしまった。
- アミルク:アロス・ピルルク
Lostorageシリーズに含まれる2代目のアロス・ピルルクのこと。初代のコード・ピルルクこと水嶋清衣によって新たに「ピルルク」を襲名したアロス・ピルルクの正式名称が判明するまでの間、初代と区別するため便宜的にそう呼ばれていた。外観が明らかに『peeping analyze』の橋本アミカに影響を受けている(坂口歩美とはサイドテールの位置が逆である)ことに由来する。
ファンブックの解説ではアミカでなく坂口のイメージを反映した姿と解説されており、キャラクターデザインを担当したHitoto*も「坂口」とコメントしているが、ブルーレイ/DVD第4巻のブックレットの解説では「アミカ」と書かれているためどちらが、或いは両方とも正しいのかは未確定な(清衣のみが知る)状態である。
- 男前イオナ:《アンシエント/メイデン イオナ》
表情やポーズが従来のイオナのイメージと異なり、ワイルドさを前面に出したものになっていることからこう呼ばれる。
名称の元ネタは漫画『蒼き鋼のアルペジオ』に登場する同名のヒロイン・イオナがアニメ版では原作と性格が全く異なるため「原作イオナ」や「男前イオナ」と呼ばれていたことに由来すると思われる。
関連FAQ(2017/05/16)
Q:《アンシエント/メイデン イオナ》のイラストが気に入らないので、イラストの部分に他のイオナのイラストを張り付けて大会で使用することは可能ですか? テキストには張り付けません。 A:可能ではありません。イラストが本来のカードと異なりますと対戦相手にカードを誤認させる可能性が高くゲームの進行への悪影響も懸念されますのでそのような行為はお控えください。 |
- おばさん:《先駆の大天使 アークゲイン》
「ゲインおばさん」とも。比較的大人に見えるイラストからこう呼ばれる場合がある。
強力な常時能力でタマの必殺カードになっていることから、どちらかというとタマ使い以外からの憎しみが込められている感があったが、繭の部屋の2枚制限対象となってからは下火になっている。
- おやすみルリグ
ルリグがキミの元にやってくる! キャンペーンのプロモカード各種と???を合わせた呼称。
絵柄が睡眠時のものであることから。Lostorageで登場したルリグ(裏面が始まりのルリグ)に関しては、公式で「ナイトルリグ」と呼ばれるようになっている。
か行 †
さ行 †
- サイン知識:《焚発する知識》のシークレット(WX03-055)
アニメ『selector』シリーズの佐藤卓哉監督がイラストを描いた箔押しサインカードであることに由来。
- 逆さ女:《SOUI》
タロットの「吊し人」だから。
- サザエさん
ミルルン。髪型が似ているから。タマを絡めてネタにされる場合もある。
一部のミルルン使いはこのネタを出すと『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の東方仗助のように激怒する場合があるのでほどほどに。
- 鯖:カード名に〈サーバント〉を含むカードのこと。
- 栞:リメンバ
『peeping analyze』の作中で本名について全く触れられていないため仮に付けられた名前だが、どうしてそう呼ばれるようになったのかは重大なネタバレを含むのでリメンバ#selectorを参照のこと。
小学生の頃に水嶋清衣をいじめていたグループのリーダーが「梓」だったので「梓の取り巻きA」のように呼ばれることもあるが、もう1人の取り巻きには「美緒」と言う名前がある。
ウィクロスマガジンで4コマ『うぃくろすあるある』を連載していたくじらローラン氏は「リメンバ=栞」ネタがお気に入りの模様。
- スーパーサイヤ人
緑子。髪型が『ドラゴンボール』の超サイヤ人(モードになった悟空やベジータ)に似ているから。
ネクストセレクターではバックにしていた前髪を下ろしてイメージチェンジしたので、登場時に比べるとスーパーサイヤ人感は薄くなっている。
- ソイヤ
ソウイ。語感が似ているため。間違ってもドゥローレンは存在しない。
た行 †
な行 †
は行 †
ま行 †
や行 †
- ユニークスペル
自身のシグニ1体をバニッシュする効果とそうした場合の独自効果を持つ限定条件付きエナコスト0のスペルのこと。
そもそもシグニをバニッシュすること自体がエナの増加に繋がるためプラスに働くことが多く、それに加えてどれも強力な効果を持っているためいずれも高いカードパワーを持つ。
セレクターズパックVol.2が公開される前の公式カードリストにて赤ユニークなどの名前で書かれたページが存在したことからこの名前で呼ばれている。
WIXOSS PARTYのプロモパックで配布されることが多い。
ら行 †
英数字・その他 †
- RPGくん:《コードアート R・P・G》
イラスト担当の漫画家・佃煮のりおの代表作は女装少年が主人公であることや意味深なフレーバーテキストもあり、体型的に♂であるとは考えにくいにも関わらず男の娘と見られているため「くん」付けで呼ばれる。
また、Twitterを中心に本人のペンネームから取った「のりお」とも呼ばれているが、のりお氏本人は「やめてくれ」と発言しているので程々に。
- ×エニ:《バツ・エニー・アザー》
そのまま「バツエニ」と読む。
- (ゝڡ・):《篭手 トレット》
「てへぺろ」を現す顔文字。「ڡ」はアラビア文字で、読みは「点無しファー」(dotless feh)。知識が増えてとくしたなー。
関連ページ †