《コードアンチ ドロンジョ》 †
カード名 | コードアンチ ドロンジョ | [コードアンチドロンジョ] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 1 | パワー | 2000 | 限定条件 | - |
【自】:このシグニがバニッシュされたとき、対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーを−2000する。 (パワーが0以下のシグニはルールによってバニッシュされる) |
【ライフバースト】:カードを1枚引く。 |
フォーチュンセレクターで登場したレベル1・黒・精械:古代兵器のシグニ。
バニッシュされた時に対戦相手のシグニ1枚のパワーを微量ながら減少させる。
とはいえ同レベル帯ならこの常時能力でバニッシュできるシグニも多く、対戦相手側としても用意が出来ていなければアタックしづらいシグニと言える。
特にアタックを強制できるイオナならアタックを渋る事を許さない為、相性がいいと言える。
《デス・バイ・デス》などユニークスペルを使用する際に選択するシグニとして使うほか、《コードアンチ マズフェイス》の上段の起動能力とも相性が良く、容易に射程を拡げる事ができる。
因みにトラッシュへ置くコストはバニッシュには含まれないので注意。
ただしパワーを減少させるタイミングはバニッシュされた時であり、他のシグニをバトルから守る用途としては使いづらい点はネックである。
加えてパワー減少値は微々たるものなので、バニッシュ手段として期待できるかは非常に怪しい。
とはいえ普通に使っても相手の攻めの手を遅らせる程度なら十分期待できるだろう。
- タカラトミーの持分法適用会社(元子会社)であるタツノコプロの制作で、2015年1〜3月に放送されたTVアニメ『夜ノヤッターマン』とのコラボレーション。
その外見や言動は従来のドロンジョより相当幼いため視聴者からの愛称は「ロリンジョ様」
能力は作中で負け戦でも一矢報いる戦いが多い事を反映したと見ると興味深い。
なぜかタイプは精械:古代兵器でカード化されている。作中でロボットに乗り込むことが多いからだろうか。
収録パック等 †
海外版 †
《コードアート C・V・Y》や《コードアンチ メガトロン》と同様に権利上の問題から簡体字中文版オリジナルのカードに差し替えられた1枚。日本版未登場カードだが、性能は日本版の《コードアンチ ドロンジョ》と全く同じである。
- 三星堆遺跡は中華人民共和国四川省にあり、紀元前2000年頃に繁栄した城塞都市の遺構。出土品の金箔を貼った青銅製の仮面が有名である。フレーバーテキストのおおよその意味は「この地に生まれ時の流れに取り残されし者たちよ、安らかに眠れ」。
三星堆遺跡をモチーフにしたシグニは総代理店の網絡科技が実施していた簡体字中文版オリジナルシグニのデザイン案募集B部門でもエントリーしていたが(Illust:林涵)、製品版とは異なっている。