フレーバーテキスト - WIXOSS TCG Wiki

フレーバーテキスト †

　カードの能力とは全く関係ない、そのカードにまつわるエピソードや台詞を綴った文章のこと。
　ほとんどのTCGではカードテキストと混同しないように、位置に配慮した上でそれと異なる仕様のフォントを用いて書かれている。
　WIXOSSの場合、一回り小さく明朝体でテキスト欄右下に書かれている。その中には『selector』や『Lostorage』、ウェブ４コマ『ウムルとタウィル』の劇中に出て来る台詞が書かれたものもある。また、無色のシグニ（精元）やスペルを中心にTCGとしてのWIXOSSの「背景世界」について断片的に触れられている場合がある。

• 《贖罪の対火》と《多元描写》はフレーバーテキストが省略されているが、《贖罪の対火》は『ウィクロス アートマテリアル』、《多元描写》は公式サイトのカードリストにそれぞれ使われる予定だったテキストが掲載されている。
  その他にも初期のカードでは《半月の巫女 タマヨリヒメ》や《コード・ピルルク・Ｇ》、《ゲット・レディ》（WX01-063）などフレーバーテキストが無いものが何枚か存在する。
• フレーバーテキストがあるもの限定で最少の文字数は《望まぬ衝動》（WX02-034）、《ドント・ムーブ》（SP05-010）、《ダーク・マター》（WX04-025）、《アウト・ダスト》（WX16-016）および《スラッシュ・ミラクル》（SP08-010）の3文字、最多は《噴流する知識》（PR-099）の84文字。
  
  • ２番目に長い83文字の《幻竜 クエレプ》（WX05-057）はバニラでレイアウトに余裕があることを活かしている点に特徴がある。
  • 《省略の徹底 ミニマリ》（WX14-064）は発言者の名称を含めた場合は７文字だが、台詞部分のみの場合は「。」の１文字で意味のある（？）文章としては最短とも言える。
• グリーンカンニングに収録されているバニラ３種は、余白部分に三角形の要素を解説するための図が描かれている。
• コモン・レア・ルリグコモンにあるパラレルのカードは原則として元のカードと同一のフレーバーテキストが記載されているが、《大化》などパラレルのフレーバーテキストが異なっているものがごく稀にある。
• 余談であるが、フレーバーテキストに大量のパロディネタが含まれているのも多い。 また現実世界の事象に合わせた時事ネタもかなり豊富である。

関連リンク †

• 用語集