第8話から登場。「ブックメーカー」こと里見紅のルリグで、素顔を仮面で隠している。
セレクターであることを悟られない能力を持ち、TCGでは《カーニバル −Q−》のアンタッチャブル効果で再現されている。
12話では穂村すず子・リル組との最終決戦で仮面を外したが、普段は隠している素顔に重大な秘密があるという訳ではない模様。
最終決戦で里見紅(の肉体を使っていた元ルリグ)の精神が消滅した後は彼の肉体に入り街の雑踏へと消えていった。元主人に劣らず何か企んでいるようだが…?
コイン技は公開領域のシグニ1枚を任意のシグニ(TCGではトラッシュにあるものに限る)に変換する能力「ジョーカー」に加え、メルの「ベルセルク」、ナナシの「ブラインド」といった他のルリグの能力も再現できる様子。
|