《轟炎 花代・爾改》の融通の効くグロウコスト、余るエナコストとルリグデッキを活かせるアーツ《アンシエント・サプライズ》をメインに据えたデッキ。
《アンシエント・サプライズ》は《轟炎 花代・爾改》の対戦相手のターン中はパワーが上がらない欠点を補える。
また、《スピリット・サルベージ》で再利用することによって場面に応じたモードの使い分けを活かせるので《轟炎 花代・爾改》とは相性がいい。
《アンシエント・サプライズ》メインではあるが、無理に古代兵器や黒のカードで固める必要は無い。
また、グロウコストが《轟炎 花代・爾改》の分のみで済むとはいえ、それへのグロウ時に赤エナが2つ必要なためある程度は赤のカードを入れておかないとグロウできないということになりかねない。
7枚の枠がある。
《グレイブ・メイカー》、《コードアンチ テキサハンマ》、《コードアンチ デリー》等を採用して、よりトラッシュを活かすことをメインにしたデッキタイプ。
《SEARCHER》、《THREE OUT》等、元々青のカードがいくつか入るため更に青に傾けたタイプ。
《コードアート K・E・Y》、《コードアート M・M・R》、《幻水 カレイラ》、《ツー・ダスト》、《ドント・ムーブ》等が採用される。
《インベスト・チャージング》などが抜ける代わりに《全身全霊》、《三令五申》が入り《羅植 マリゴールド》でエナゾーンのカードの枚数を稼ぐ型。
黒のカードは《コードアンチ アステカ》、《コードアンチ テキサハンマ》くらいしか入らず、どちらかというと【レベル2軸大器晩成】に近い構成になる。
センタールリグが赤なので《ツー・ダスト》を使用されると辛い。
特に《スピリット・サルベージ》で2回使用されでもしたら苦戦は必至だろう。