パワー

 シグニが持つ特性で、シグニの強さを表しています。
 アタックフェイズに発生したバトルの際に参照される他、様々な効果能力によって参照されます。
 何らかの効果によってパワーが0以下になったシグニはルール上の処理としてバニッシュされ、エナゾーンに置かれます。
 また、“パワーを特定の値にする効果”と“パワーを(特定の値にするのではなく)修正する効果”は、常に“修正する効果”の方が後から計算されます。
 (例:パワー3000のシグニに対してパワー+5000の修正が与えられ、その後シグニのパワーそのものが6000に変更された場合、そのシグニのパワーは11000となります。)

 (公式サイト WIXOSS用語集 より引用)


 シグニの左下にある数値。
 この数値が高いほど、シグニ同士のバトルで有利になる。

 バトルによってパワーにダメージは蓄積されない(そもそもシグニにそのルールがない)。
 何らかの効果でパワーがプラスされたりマイナスされることはある。
 (パワー0以下になった時、ルール処理によってそのシグニはバニッシュされる)
 「バニッシュされない」能力を持つシグニであればパワー0以下でも場に存在することができ、その場合でも通常通りアタックしたり対戦相手ダメージを与えたりできる。

 シグニのカードに表示されるパワーは、原則として4ケタ(1000)が1単位とされている。3ケタ以下の自然数(999〜1)を含む数値を参照したり加減する効果はWX-19 アンソルブドセレクターまでのカードプールでは存在していなかった。その後に登場したプロモカード《3−遊 §タカラトミーたそ§》は「7867」、《ビッカメ娘》は「1111」にそれぞれ設定されているため、必然的に3ケタ以下を含む数値を参照したり加減する必要が生じる。ただし、テキストで4ケタ(1000単位)の調整が指定されている場合は3ケタ以下の端数を調整することは出来ない。

パワー計算順位

  • パワーの値を変更する効果>パワーを増減する効果
     先に「パワーは○○になる」という変更効果を適用したあとで、「パワーを±□□する」といった増減効果を適用する。
     増減効果が適用されたあとで変更効果に変動があった場合は、新たに増減効果から計算をし直す。
  • 同タイプの効果が複数適用される場合
     同じシグニに対して複数の変更効果が適用される場合、後から発動した(有効になった)方の効果による値を適用する。
     複数の増減効果が適用される場合、それら全ての効果を適用して計算する。

 「パワーを2倍にする」という効果はパワーをその時点の値と同じだけプラスする増減効果である。

 計算順位以外でも変更効果と増減効果は区別されることがある。
 「シグニのパワーは増減しない」という能力は増減効果を無効化するが、変更効果を無効化することはできない。

関連カード

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Last-modified: 2017-10-17 (火) 19:07:15