《コードアンチ メガトロン》

カード名コードアンチ メガトロン[コードアンチメガトロン]
カードタイプシグニクラス精械:古代兵器
レベル2パワー3000限定条件-
【起】[ダウン] 他の<古代兵器>のシグニ1体を場からトラッシュに置く:対戦相手のレベル3以下のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。

 スプレッドセレクターで登場したレベル2・精械古代兵器シグニ

 他の古代兵器シグニ1枚をトラッシュに置くことで対戦相手レベル3以下のシグニバニッシュする。

 バニッシュ能力そのものは貴重だが、普通に使うと対戦相手エナゾーンが1枚増える分アドバンテージを稼がれており、加えて自身のダウンコスト用の古代兵器を別途用意しなければならないなど非常に手間である。
 ただ古代兵器なので《コードアンチ アステカ》トラッシュからに出したシグニを使うなどすればディスアドバンテージを軽減できる。
 無駄に出てくることのある《コードアンチ テキサハンマ》を有効活用できるのも面白い。

 ただ何にせよ手間はかかっており、バニッシュするだけが目当てならもっと使い勝手のいいルリグシグニもそれなりにあるため、単純に考えれば優先度は低い。
 しかしこのレベル帯ではかなり優秀なバニッシュ範囲であるため、速攻力を追求する、またはレベル2〜3のルリグで戦うなら十分検討できるだろう。

  • タカラトミー(旧タカラ)の変形ロボット玩具・トランスフォーマーとのコラボレーションで、左下にトランスフォーマー30周年記念ロゴが描かれている。
    • フレーバーテキストの元ネタはアニメ『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するデストロン陣営のリーダー・メガトロン(Megatron)が参謀役のスタースクリーム(Starscream)を一喝する際の台詞である。
      メガトロンの後ろに描かれている赤い瞳で姫カットのキャラクターがスタースクリームと思われる。

関連カード

収録パック等

海外版

 権利上の問題からか、カード名およびイラストが総代理店の網絡科技が募集したデザイン案でアンケート上位に入賞した簡体字中文版オリジナルのものに差し替えられている(《コードアート C・V・Y》も同様)。日本版未登場カードだが、性能は日本版の《コードアンチ メガトロン》と全く同じである。

  • 雁門関は、中華人民共和国山西省にある古代の関所。北方の騎馬民族侵攻を防ぐために設けられ、14世紀の明代に大改修が行われて現在の壮大な姿となった。
    フレーバーテキストの「一夫当関、万夫莫開」は唐代の詩人・李白の『蜀道難』が出典で「一人の兵が守る関所は一万の兵でも開けない」と言う難攻不落ぶりを表している。

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Last-modified: 2020-12-07 (月) 00:05:22