リフレッシュ †
ゲーム中に、メインデッキの枚数が0枚になった場合、トラッシュをシャッフルし、新たなメインデッキを作成します。
その後、自身のライフクロスがある場合、1枚をトラッシュに置きます(ライフクロスがない場合はトラッシュへ置くという部分が無視されます)。
この一連の動作を“リフレッシュ”もしくは“デッキリフレッシュ”と表現します。
ドローフェイズ中にリフレッシュになった場合、リフレッシュ終了後、そのままエナフェイズに移行します。
2枚目のカードを引くことはできません。
また、何らかの効果の解決中にメインデッキが0枚になった場合、メインデッキが0枚のまま、可能な限り効果を解決させ、その後リフレッシュを行います。
そのリフレッシュがターンプレイヤーにとって1ターン中に2回目のリフレッシュだった場合、 その後、そのターンを終了します。
メインデッキの枚数が0枚になってもトラッシュにカードが無い場合はリフレッシュは行われません。
その場合、トラッシュにカードが置かれたら、(何らかの効果の解決中であればその効果の解決後に)リフレッシュが行われます。
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
メインデッキが0枚になったとき(厳密にはそれに加えてトラッシュに1枚以上カードがあるという条件がある)にチェックされるルール処理のこと。
効果の途中でメインデッキが0枚になった時は、実行中の効果を可能な限り解決した後に発動待ちのトリガー能力より優先して行われる。
- トラッシュにあるカードを全てシャッフルし、メインデッキとする。
- ライフクロスがある場合、1枚をトラッシュに送る(ライフバーストは発動しない)。
ライフクロスが0枚の場合は何もしない。
【重要】リフレッシュルールの変更(2014/9/1から) †
2014.8.27公式サイトより。
- 概要
《PICK UP》で一方的にループを作り出すことが可能になり、ウィクロスをつまらなくしてしまうという不安をプレイヤーに与えてしまった。
ループを作り出す状況そのものが原因であると考え、リフレッシュルールを変更する。
- 内容
- 旧リフレッシュルール
いずれかのプレイヤーはデッキがなくなった際、
トラッシュのカード全てをシャッフルして新しいデッキとし、
ライフクロス1枚をトラッシュに置く。
これは効果の解決中には行われない。
- 新リフレッシュルール
いずれかのプレイヤーはデッキがなくなった際、
トラッシュのカード全てをシャッフルして新しいデッキとし、
ライフクロス1枚をトラッシュに置く。
これは効果の解決中には行われない。
そのリフレッシュがターンプレイヤーにとって1ターン中に2回目のリフレッシュだった場合、 その後、そのターンを終了する。
【重要】リフレッシュルール改定(2014/7/1から) †
2014.6.20公式Twitterより。
- 概要
今までのリフレッシュルールでは、どんな効果中もプレイでも割り込めるようになっていたが、
これではルールの複雑化を招きわかりにくいため、改定する。
- 内容
- 改定前
どんな効果中もプレイ中も、それらを中断し、デッキが0枚になった時点ですぐにリフレッシュを行う
- 改定後
1つの効果が解決した後、リフレッシュを行う。
この時デッキ0枚状態が起きるが、途中で「デッキからカードを引く」効果があった場合は、
デッキが0枚なので無視される。
リフレッシュを行えるのは、現在解決中の効果が終了したあと。
ドローフェイズ中にデッキが無くなった場合、2枚目は無視。
1枚目のドローでデッキが切れた時、2枚目を引くことは実行不可能となる。
ドローフェイズ後、リフレッシュを行い、エナフェイズに移行する。
※この場合の「1つの効果」については、スペルやアーツの1回の使用で生じる処理、ルリグやシグニの一つの能力、シグニとスペルのライフバーストを指す。
関連リンク †
外部リンク †