《コードアンチ テキサハンマ》 †
カード名 | コードアンチ テキサハンマ | [コードアンチテキサハンマ] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 1 | パワー | 1000 | 限定条件 | - |
【自】:このカードがデッキからトラッシュに置かれたとき、このカードをトラッシュから場に出してもよい。 |
【ライフバースト】:カードを1枚引く。 |
ステアードセレクターで登場したレベル1・黒・精械:古代兵器のシグニ。
デッキからトラッシュに置かれた場合、自身をトラッシュからシグニゾーンに出すことができる自動能力を持つ。
黒のカードはデッキからカードをトラッシュを置く手段が豊富なので、自身の自動能力でシグニゾーンに出てくる機会は多い。
自動能力は効果の発動を選択できるので、不要と判断した場合やトラッシュの枚数を調整したい場合などには効果の発動を放棄する事ができる。
注意したい点としては、空いているシグニゾーンにしか出せないという事と、複数のこのカードが1回の効果で同時にトラッシュに置かれた場合、数枚のこのカードが無駄になる可能性がある。
また、センタールリグのリミットにも注意が必要。
当然、リミットに収まるようにシグニを配置しなければいけないからである。
よくある勘違いとして、デッキからトラッシュへ送られてもリフレッシュが優先されるので、その場合は場に出せない。
- テキサスの超古代ハンマーは、1936年にアメリカ合衆国のテキサス州で発見された鉄製のハンマーらしき形状の化石。1億年以上も昔に製造されたと言う説が主張されており、一応オーパーツとされているが真偽のところは定かではない。
セクシーなビキニイラストに目を引かれがちだが、パラレル仕様のイラストでは非常に大きな槌であることがわかる。
- 再録に当たって初出時の常時能力が自動能力へ置き換えられているが、カードの挙動に変更はない。
関連カード †
―フレーバーテキスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:メインデッキの残り枚数が2枚の時に、《堕落の砲女 メツム》の出現時能力により、《コードアンチ テキサハンマ》 がトラッシュに置かれました。この《コードアンチ テキサハンマ》を場に出すことは出来ますか? それともリフレッシュによりメインデッキに戻りますか?
A:《コードアンチ テキサハンマ》がトラッシュに置かれた際の自動能力が解決されるのは、《堕落の砲女 メツム》の出現時能力が解決した後となります。この場合、トラッシュに置かれた2枚に《コードアンチ テキサハンマ》が含まれていたとしても、リフレッシュによりメインデッキに戻ってしまうため、場に出すことは出来ません。
Q:既に場にシグニが3体ある状態で、何らかの効果によって《コードアンチ テキサハンマ》がデッキからトラッシュに置かれ、自動能力の発動条件が満たされました。このタイミングで場にあるシグニをトラッシュに置き、そこに《コードアンチ テキサハンマ》を出すことは出来ますか?
A:いいえ、そのタイミングで場にあるシグニをトラッシュに置く事はルール上出来ません。
Q:相手が《フル/メイデン イオナ》の自動能力でパワーマイナス2000効果が発動している場合に《堕落の砲女 メツム》の出現時能力により《コードアンチ テキサハンマ》が4枚出た場合、《コードアンチ テキサハンマ》の効果がすべて解決してから《フル/メイデン イオナ》の効果が適用されるのでしょうか?それとも1体ずつ効果を解決していくのですか?
A:パワーを−2000するという自動能力は常時適用されます。ご例示の場合は、《コードアンチ テキサハンマ》の効果は1つずつ解決され、そのつどバニッシュされることになり、結果的に4体の《コードアンチ テキサハンマ》がエナゾーンに置かれます。