【コード・ピルルク・Ｔ】 - WIXOSS TCG Wiki

【コード・ピルルク・Ｔ(テラ)】 †

デッキの概要 †

　《コード・ピルルク・Ｔ》の常時能力で《極槍 ゲイヴォルグ》の起動能力の使用条件を満たせることを活かしたデッキ。
　他の【ピルルク】に比べてシグニの撤去が行いやすいため、ビートダウン色が強くなる。

デッキ構築に際して †

ルリグについて †

• 《コード・ピルルク・Ｔ》
  場に《コードアート Ｒ・Ｍ・Ｎ》があり、対戦相手の手札が１枚以下であるかぎり、シグニのパワーを＋2000するレベル４のルリグ。
  

アーツについて †

• 《アーク・ディストラクト》
  ルリグの下のカードをルリグトラッシュに送ることでルリグのアタックが複数回できるようになる。
  与える能力が強力でエクシード能力を持たずビートダウンをするデッキの方向性と噛み合っているため是非採用したい。
  

• 《ロック・ユー》
  対戦相手のスペルとアーツの使用するためのコストを増加させるアーツ。
  アーツの妨害によって《極槍 ゲイヴォルグ》でシグニを撤去した後のアタックを通しやすくなる。
  

• 《ゼノ・マルチプル》
  ４つのモードから２つを選んで使用できるアーツ。
  構築上白のカードが複数枚採用されるため使用しやすい。
  効果も手札補充やバウンスによって攻めと守りを両立できるため役に立つ場面が多い。
  

シグニについて †

• 《コードアート Ｒ・Ｍ・Ｎ》
  《コード・ピルルク・Ｔ》の常時能力の発動条件となる、構築上必須となるシグニ。
  出現時能力でランダムなハンデスを行うことができる。
  《極槍 ゲイヴォルグ》の起動能力の使用条件を満たす以外にもパワー＋2000されることで役に立つことは多い。
  

• 《極槍 ゲイヴォルグ》
  パワー12000以上である場合に対戦相手のシグニをトラッシュ送りにできる起動能力を持つシグニ。
  コンボの中核を担うため十分な枚数を採用したい。
  バニッシュではないため対戦相手のエナゾーンを増加させずにシグニゾーンを空けられるので強力。
  

• 《幻獣 ベイア》・《大壊 アクス》
  パワーの増加効果によって《極槍 ゲイヴォルグ》の起動能力の条件を満たすことができる。
  《幻獣 ベイア》はライフクロスをクラッシュしたが通ったときにエナゾーンを増やせるためリターンも大きくなる。
  ただし緑のカードであるため緑エナの消費手段については考える必要がある。
  

• 《小壊 棍》
  出現時能力によって《極槍 ゲイヴォルグ》の起動能力を１ターンに複数回使用することができる。
  コンボ専用ではあるがレベル１のシグニであるためそれほど邪魔にはならないだろう。
  

• 《コードアート Ｏ・Ｓ・Ｓ》
  ルリグの効果でハンデスを行えないため、シグニでハンデスが可能なカードを積極的に採用したい。
  中でもこのカードはアタックすることでアドバンテージを得られるため優秀。
  

スペルについて †

　補助としてハンデスが行える《ＣＲＹＳＴＡＬ ＳＥＡＬ》やコンボパーツを集めるためのドローカードとして《ＴＨＲＥＥ ＯＵＴ》などが採用候補となる。

このデッキの弱点 †

　シグニゾーンへの干渉が可能になった分ハンデスなどのコントロール能力は劣るようになる。
　手札補充が容易なデッキに対しては、の《コード・ピルルク・Ｔ》の常時能力を発動できず苦しい戦いになる。
　その場合は《コード・ピルルク・Ｔ》以外でパワーの増加が可能なシグニで対応したい。
　またコンボパーツ集めがドロー頼みになりがちなことや、多色構築によるエナ事故でやや不安定なことも弱点。

代表的なカード †

• 《コード・ピルルク・Ｔ》
• 《極槍 ゲイヴォルグ》

関連リンク †

• ピルルク
• 《コード・ピルルク・Ｔ》
• 《コードアート Ｒ・Ｍ・Ｎ》

• デッキ集