ピルルク

 selectorシリーズの最初期から存在するルリグタイプの一つで、いわゆる「インフェクテッド組」に分類されるがLostorageシリーズにもルリグタイプを共有する2代目の「アロス・ピルルク」が登場している。構築済みデッキは初期のブルーアプリに加え、2016年4月には2組目のブルーペティションが新たに発売された。
 基本的には青ルリグだが、後述のようにを併せ持つ多色ルリグや複数のルリグタイプを持つ白ルリグも存在する。
 一部のカードを除き、初代は「コード・ピルルク」(「コード」と「ピルルク」の間は中点・スペース有り・いずれも無しなど一定しない)、2代目は「アロス・ピルルク」の名称が用いられている。ルリグタイプは共通だが、ゲームバランス維持のためグロウ条件カード名の指定が含まれる場合があり、完全互換にはなっていない。「2017 WIXOSSバトルチョコレート」など、使用可能なルリグタイプLostorageシリーズに限られている大会やイベントではアロスしか使えない場合がある(レベル0に限り、アロス以外も従来通り使用可能)。selectorLostorageの2シリーズを横断するルリグタイプは、他に無色の<>しかない。

 ルリグ自体の得意な戦術は「ハンデス」。それにが元々得意とする「手札補充」を加え、アドバンテージ差で勝つ手札のコントロール戦術を得意とする。
 限定条件付きのシグニは主に電機で構成されているが、最初期に登場したごく少数の水獣エクスポーズドセレクター以降に登場する凶蟲にも限定条件付きのものがある。コード・アロスともレベル0ではコインを得られず、上位レベルへのグロウコインを獲得する仕様になっている。

関連カード

 ※はルリグタイプリメンバ/ピルルク>のカード。
 ★は準限定(ピルルク以外でも使えるが、ピルルクが使用した場合に特有の効果やコスト軽減がある)カード。

ルリグ

アーツ

レゾナ

シグニ

シグニライフバースト

スペル

スペルライフバースト

selector』と『Lostorage』において

 担当声優は『selector』に登場した初代のコード・ピルルクが大西沙織、『Lostorage』に登場した2代目のアロス・ピルルクが篠田みなみ。

selector』シリーズにおいて

その瞳は冷視―ネタバレ注意

外伝『peeping analyze

この意思が希望―ネタバレ注意

Lostorage』シリーズにおいて

再始動/清冽と汚濁―ネタバレ注意

関連リンク


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