《コードアート
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カード名 | コードアート M・K・E | [コードアートマイク] | |||
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色 | 青 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:電機 |
レベル | 3 | パワー | 8000 | 限定条件 | ピルルク限定 |
【クロス】《コードアート C・M・C》の右 【出】:あなたのデッキからコストの合計が4以上のスペル1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。 【クロス自】(ターン1):このシグニが【ヘブン】したとき、あなたの手札から青のスペル1枚を使用してもよい。それの使用コストは[青(2)]減る。 | |||||
【ライフバースト】:どちらか1つを選ぶ。①カードを1枚引く。②【エナチャージ1】 |
ディストラクテッドセレクターで登場したレベル3・青・精械:電機・ピルルク限定のシグニ。
スペルは基本的にメインフェイズにしか使用することができない。
例外として《コード・ピルルク VERMILION》がプレアタックステップやディフェンスステップに使用することができるが、このカードはさらに特殊で、ヘブンした時、つまりシグニアタックステップにスペルを使用することができる。
つまり、対戦相手がアーツを使用できるディフェンスステップが終わった後で使用することができるため、スペルの効果が妨害されずに最大限発揮される利点がある。
分かりやすいのが《アイドル・ディフェンス》と対峙した場合である。
この《アイドル・ディフェンス》はこちらがアーツとスペルを使用してしまうとエナコスト0で使用されてしまうが、このカードによりアーツとスペルの両方を使いながら、《アイドル・ディフェンス》をエナコスト合計5で使用することを強制することができる。
青のスペルに直接、勝利に繋がるような攻撃的なカードは無いが、スペルの効果と連鎖するシグニは多くあるため、それらとうまく組み合わせれば一気に勝利することも可能である。
コンボができないような状況でも、ヘブンにはスペルの青エナコストを削減する効果もあるので、とりあえず使用するだけでも見返りは大きい。
対戦相手にはヘブンで何が起きるのか予想できないので、このカードがクロス状態となるだけで対戦相手はアーツを使用すべきか悩ましくなるだろう。
出現時能力でスペルをサーチできるのでヘブンしても意味が無いという状況にはなりにくいのも強みと言える。
ただし【スペルカットイン】は有効なので《ブラッディ・スラッシュ》や、《コードハート M・P・P》等には注意しよう。
Q:《コードアート M・K・E》がヘブンしたときの自動能力で手札からスペルを使用した場合、対戦相手はそのスペルに【スペルカットイン】を使用できますか?
A:はい、できます。