《コードハート
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カード名 | コードハート M・P・P | [コードハートモーションピクチャープロジェクター] | |||
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色 | 青 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:電機 |
レベル | 4 | パワー | 12000 | 限定条件 | ピルルク限定 |
【出】:あなたのトラッシュからスペルを3枚まで対象とし、それらをこのカードの下に置く。 【常】:あなたのシグニ1体がバニッシュされる場合、代わりにこのシグニの下からスペル2枚をトラッシュに置いてもよい。 【起】【スペルカットイン】このシグニの下からスペル1枚をトラッシュに置く:スペル1つを対象とし、それの効果を打ち消す。 | |||||
【ライフバースト】:手札からスペルを好きな枚数捨てる。その後、この方法で捨てたスペル1枚につき対戦相手のシグニ1体を対象とし、それらをバニッシュする。 | |||||
【繭の部屋】 | 同時使用制限カード(2018/10/25適用):《CRYSTAL SEAL》 | ||||
[失効] 同時使用制限カード(2017/04/26〜2018/10/24 適用):《コード・ピルルク APEX》 ※三角制限解除のため |
ディストラクテッドセレクターで登場したレベル4・青・精械:電機・ピルルク限定のシグニ。
似たような出現時能力を持ったシグニに《羅原 U》が存在するが、こちらはスペルが2枚以下しか無くとも出現時能力を発動できる。
コストがエナから自身の下に重ねられたスペルに置き換わった《アンチ・スペル》を3枚内蔵しているシグニ。
このシグニ1枚でスペルを多用するデッキへの対策が完結しており、【エルドラ】や【ミルルン】、ミラーでの【ピルルク】を簡単に牽制でき、果てには《バイオレンス・ジェラシー》を多用する【ウリス】や【アルフォウ】といったルリグに対しても甚大な被害をもたらす。
特に現在バニッシュの手段に乏しい【エルドラ】では、出されればほぼ詰みの存在である。
加え1度きりとはいえバニッシュを置き換える常時能力も持ち合わせており、これらの能力を所有しながらもレベル4の平均的パワーを持ち合わせているため、非常に場持ちがよく、自分からすれば頼もしく、対戦相手からすれば厄介極まりない性能を誇る。
ただし、自身のパワーが0になった場合、ルール処理によるバニッシュを常時能力で置き換えてもパワーは0のままなので、結局バニッシュされてしまう。
欠点があるとすれば、トラッシュのスペル枚数を参照する能力を持つ《コードハート A・M・S》と同時に場に出すのが難しい点と、トラッシュのスペルに余裕がないと、《コードハート V・A・C》でいざスペルを回収しようとした時にこのカードの下に重ねてしまった、といった事態が発生することくらいてある。
Q:下に重ねたスペルは対戦相手も確認できますか?
A:はい、出現時能力により下に重ねられたスペルは表向きで置かれ、どのプレイヤーも確認できます。
Q:《コードハート M・P・P》がバニッシュされたり手札に戻されたりした場合、下に重ねられたスペルはどうなりますか?
A:《コードハート M・P・P》が場から他の領域に移動した場合、下に重ねられていたスペルは全てトラッシュに置かれます。
Q:対戦相手の《純白の巫女 ユキ》のエクシード能力などで、《コードハート M・P・P》が別のシグニゾーンに配置し直された場合、下に重ねられたスペルはどうなりますか?
A:その場合は、下に重ねられたスペルは移動後の《コードハート M・P・P》の下に重ねられたままです。
Q:下にスペルが重ねられている《コードハート M・P・P》に【チャーム】を付けることはできますか?
A:はい、できます。下に重ねられたスペルとは【チャーム】とは別ですので、《コードハート M・P・P》に【チャーム】が付けられていないのなら【チャーム】を付ける効果で付けることができます。
Q:対戦相手のスペルに対してスペルカットインをアーツや能力で《コードハート M・P・P》を出しました。出した《コードハート M・P・P》の起動能力で対戦相手のスペルを打ち消すことはできますか?
A:できません。
1つのスペルに対してスペルカットインのアーツや能力を2回以上使用することは可能ですが、《コードハート M・P・P》が場に出て出現時能力が発動するのはそのスペルの処理が終わったあとになります。よって、《コードハート M・P・P》が場に出て起動能力を使用しようとしても、まだ自身の下にスペルは置かれておりません。