ルリグのグロウによるレベルアップとシグニの場での運用を放棄し、アーツとスペルの使用、シグニやスペルのライフバーストの発動を駆使して戦うことを目的としたデッキ。
すべてのルリグタイプで構築可能なデッキであるため、本項では限定条件付のアーツやスペルはライフバースト目的以外のものに関する言及は基本的には割愛するが、ルリグタイプによってはそれらの利用も視野に入れられる。
シグニを1体も場に出せないので、とにかく火力が足りない。
ルリグのアタックが何回か通れば問題ないが、全てガードされた場合ライフバーストだけでライフクロスを最低3枚はクラッシュしなければまず勝ち目がない。自発的にライフクロスを増やせるデッキとの相性は最悪。
加えて、ほぼ全てのアタックがライフクロスに直撃するのでダブルクラッシュと相性が悪く、最短でゲーム開始から5ターン目で敗北する可能性もある。
色がかなりバラけているため、エナゾーンに赤や青のカードが混じり、《デス・ブーケトス》を複数回使用できないといった事態が多々発生する。
デッキの消費速度も早いので、詰めに行くまでに《グレイブ・メイカー》を握れていないと、エナゾーンも対戦相手のライフクロスも準備万端でありながら悲惨な結果に陥ることも。