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カード名 | 贖罪の対火 | [ショクザイノタイカ] | |
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色 | 赤 | カードタイプ | スペル |
コスト | 赤(3) | 限定条件 | 花代限定 |
対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。ターン終了時まで、あなたのセンタールリグは【ダブルクラッシュ】を得る。 | |||
【ライフバースト】:あなたのライフクロス1枚をトラッシュに置く。そうした場合、対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュする。 |
コストは高いがレベル4の能力を持つシグニならほぼバニッシュでき、さらにセンタールリグがダブルクラッシュを得るため、この効果を活かしてそのターン中に勝負を決めることはできないが、有用性は高い。
《アーク・ディストラクト》とは相性が良い。
しかし強力なスペル効果とは逆にライフバーストはデメリットの塊と言っても差支えない。
ライフバーストが発動するということはライフクロスが削られているということなのに、さらにライフクロスを1枚削ってしまっている。
対戦相手のライフクロスも削っているが、対戦相手はクラッシュなのでチェックゾーンでライフバーストの有無をチェック後にエナゾーンへ送られるのに対し、こちらはトラッシュに置いているのでチェックゾーンでライフバーストは発動せずエナゾーンにも置かれないためまるで釣り合っていない。
幸いライフバーストは強制発動されるわけではなく、発動しないことも選べるため、元々ライフバーストなどないものとして考えた方が良い。
スペルの効果自体は優秀なので、デッキに入れるバーストアイコンを持つカード10枚に当てがないときなどに採用してみてもいいかもしれない。
Q:バニッシュ出来るシグニが居なくても使用することは出来ますか?
A:出来ます。実現不可能なことを要求している場合、可能な部分だけを実行します。バニッシュ出来るシグニが居なくても使用出来ますし、ダブルクラッシュを得ることが出来ます。
Q:ライフバーストの「あなたのライフクロス1枚をトラッシュに置く」は強制ですか?
A:強制です。しかし、ライフバーストそのものを発動させるかどうかはあなたが選ぶことが出来ます。
Q:ライフバースト時、自身のライフクロスが0枚、相手のライフクロスが1枚あります。どのような処理になりますか?
A:“1枚置く、そうした場合”とありますので、1枚置けなかった場合は対戦相手のライフクロスにも何も起こりません。
Q:《贖罪の対火》を使用し、対戦相手のシグニを対象とした後、対戦相手が《奇奇怪怪》を使用し、対象としたシグニのパワーが13000以上となりました。《贖罪の対火》によってルリグにダブルクラッシュを付与することは出来ますか?
A:はい、出来ます。《奇奇怪怪》を使用し対象としたシグニのパワーが13000以上となったため、対象としていた対戦相手のシグニをバニッシュすることは出来なくなりましたが、「ターン終了時まで、あなたのセンタールリグは【ダブルクラッシュ】を得る。」の部分は処理します。
Q:《贖罪の対火》を使用し、対戦相手のシグニを対象とした後、対戦相手が《ブラッディ・スラッシュ》を使用し、対象としたシグニをトラッシュに置きました。《贖罪の対火》によってルリグにダブルクラッシュを付与することは出来ますか?
A:はい、出来ます。《贖罪の対火》で対象としたカードが【スペルカットイン】によってバニッシュされたとしても、「対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。」の部分は行うことができないので無視をし、「ターン終了時まで、あなたのセンタールリグは【ダブルクラッシュ】を得る。」の部分は処理されます。