【ランサー】はバトルによる結果(相手シグニをバニッシュする)に、ライフクロス1枚をクラッシュするという行動を追加します。
シグニAがアタックにより正面のシグニBとバトルをして、シグニAがシグニB以上のパワーである場合、シグニAはシグニBをバニッシュします。
シグニAが【ランサー】という能力を持っている場合は、以下のように文章が加わります。
シグニAがアタックにより正面のシグニBとバトルをして、シグニAがシグニB以上のパワーである場合、シグニAはシグニBをバニッシュします。
そうした場合、シグニAは相手のライフクロス1枚をクラッシュします。
ランサーを持つシグニの起動能力や他の常時能力で対戦相手のシグニをバニッシュしたとしても、対戦相手のライフクロスはクラッシュされません。
複数のランサーを持つシグニがバトル時に対戦相手のシグニをバニッシュした場合、クラッシュされる対戦相手のライフクロスは1枚です。
ランサーとダブルクラッシュを持つシグニがバトルで対戦相手のシグニをバニッシュした場合、クラッシュされる対戦相手のライフクロスは1枚です。
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
バトルで対戦相手のシグニをバニッシュしたとき、対戦相手のライフクロスを1枚クラッシュする能力。
ランサーを持つシグニが効果によって対戦相手のシグニをバニッシュしてもクラッシュはできないが、《彩英の秘宝 #ノーベル#》などがランサーを付与された状態で正面以外のシグニゾーンにアタックしてバトルによってバニッシュした場合はクラッシュできる。
「Aする。そうした場合、Bする。」という記述を含む効果に共通の裁定として、Aが実行不可能であったときはBの効果は不発となるが、何らかの効果によってAが他の行為に置き換えられた場合はBの効果は実行される。
例として、ランサーを持つシグニが自身よりパワーが低く「バニッシュされない」を持つシグニにアタックしてもクラッシュできないが、《コードハート M・P・P》にアタックし能力によってバニッシュを置き換えられた場合はクラッシュできる。
トリガー能力とは行為を置き換えられたときの処理が異なるため、ランサーはトリガー能力ではない。
ライフクロスをクラッシュするのは効果によるものなので、対戦相手が《バインド・ウェポンズ》を使用していたらランサーは無効となる。
またダメージではないので、対戦相手が《音階の右律 トオン》のライフバーストを発動させていた場合でもランサーは有効となる。
※は自身のみにランサーを付与するカード
Q:《先駆の大天使 アークゲイン》に対して、ランサーも対象になりませんか?
A:いいえ。
ランサーはライフクロスを対象にした能力です。
《先駆の大天使 アークゲイン》の影響を受けた<天使>のシグニがバニッシュされても、効果によってクラッシュされます。(2014/5/29)
Q:ダブルクラッシュとランサーを持つシグニが対戦相手のシグニをバトルによってバニッシュした場合、ライフクロスを2枚クラッシュできますか?
A:いいえ。
クラッシュ出来るライフクロスは1枚です。ダブルクラッシュで対戦相手のライフクロスを2枚クラッシュ出来るのは、直接対戦相手のライフクロスをクラッシュした時だけです。(2014/5/29)