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カード名 | 焦土の代償 | [ショウドノダイショウ] | |
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色 | 赤 | カードタイプ | スペル |
コスト | 赤(2) | 限定条件 | - |
あなたの<アーム>か<ウェポン>のシグニを好きな数対象とし、それらをトラッシュに置く。その後、この方法でトラッシュに置いたシグニ1体につき対戦相手のシグニ1体を対象とし、それらをバニッシュする。 | |||
【ライフバースト】:対戦相手のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。手札を1枚捨てる。 |
ステアードセレクターで登場した赤のスペル。
アームかウェポンのシグニをトラッシュに置き、対戦相手のシグニをバニッシュする効果を持つ。
赤エナ2に加え、場のアームまたはウェポンのシグニを要求するなど非常に重いスペル。
全滅させるつもりなら《背炎之陣》に近い感覚で使うことになるが、このカードがスペルである分《背炎之陣》より手札消費は激しくなる。
しかしこのカードは場のシグニを使う為、「エナゾーンのカードの枯渇を狙って敢えてアタックしない」といった対戦相手に対しては有効なカードとなりえる。
ただライフバーストの扱いづらさやこちらのシグニはトラッシュ送りになること、加えてクラス縛りがあることなどから敬遠されがちな位置にある。
使うなら、限定条件の無いことや上記のようなエナゾーンにカードを貯めさせない対戦相手への対策が主となるだろう。
Q:トラッシュに置くシグニ及び 、バニッシュする対戦相手のシグニは、どのタイミングで対象としますか?
A:下記の手順で行います。
1.使用を宣言し、コスト(赤2)を支払います。
2.自身の<アーム>または<ウェポン>のシグニを好きな数対象とします。
3.スペルカットインの有無を確認します。
4.処理に入ります。対象とした自身のシグニをトラッシュに置きます。
5.4でトラッシュに置いたシグニの数と等しい数の対戦相手のシグニを対象とします。
6.5で対象とした対戦相手のシグニをバニッシュします。
Q:使用を宣言し、トラッシュに置くシグニを対象とした後に、対戦相手のスペルカットインによって、対象とした自身のシグニがバニッシュされました。この場合、《焦土の代償》はどのように処理されますか?
A:トラッシュに置くつもりで選択したシグニが解決前にバニッシュされた場合、対象としている自身のシグニが他にいるならば、それらをトラッシュに置きます。その後、この方法でトラッシュに置いたシグニの数と等しい数の対戦相手のシグニを対象とし、バニッシュします。
Q:ライフバーストが発動した時に手札が0枚だった場合、シグニをバニッシュすることは出来ますか?
A:はい、手札の枚数が0枚であっても対戦相手のシグニをバニッシュすることは可能です。