《ラッキーガード》 †
カード名 | ラッキーガード | [ラッキーガード] |
色 | 無 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 無(1) | 使用タイミング | 【スペルカットイン】 |
あなたのシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「【常】:バニッシュされない。」を得る。 |
ビギニングセレクターで登場した無色のアーツ。
バニッシュを目的としたスペルに対して使用したいが、《焦土の代償》のように複数をバニッシュするスペルを使用される可能性を鑑みると基本的には効果そのもの打ち消すことができる《アンチ・スペル》の方がいい。
しかしこのカードを使用すればとりあえずそのターン中、対象としたシグニはバトルでさえバニッシュされなくなるのがミソである。
とりあえず適当なスペルを使用されたときに使用すればバウンスや直接トラッシュに送られるなどされないかぎりは確実に1ターン残る。
これはスペル1つの効果を打ち消すだけの《アンチ・スペル》にはできない動きであるといえる。
他、《堕絡》など別途効果でアドバンテージを消費する必要があるバニッシュスペルに対してはその消費も無効にしてしまう《アンチ・スペル》よりもこちらの方が優秀であるといえる。
ただ対象とした1体以外は守れない上にバニッシュ以外はしっかりくらう上、対戦相手にスペル以外のバニッシュ手段がある場合そもそもこのカードを使わせてもらえない可能性もある。
無色のアーツであるが故に《幻水 カレイラ》等のコストに使うこともできない為、採用は想定される状況をしっかり考えた上で行いたい。
収録パック等 †
FAQ †
Q:《ラッキーガード》の効果を受けたシグニがマイナス修正を受けてパワーがマイナスになった場合、どうなりますか?
A:「パワーの値が0以下になったシグニはバニッシュされる」というルール上の処理が《ラッキーガード》の効果によって無視されます。パワー0以下の状態で場に残ります。
Q:《贖罪の対火》の使用に対応して《ラッキーガード》を使用されました。ルリグにダブルクラッシュを付与することは可能ですか?
A:はい、出来ます。《贖罪の対火》で対象としたカードが【スペルカットイン】によってバニッシュされなくなったとしても、「対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。」の部分は行うことができないので無視をし、「ターン終了時まで、あなたのセンタールリグは【ダブルクラッシュ】を得る。」の部分は処理されます。
Q:《龍鳳の排炎》の使用に対応して《ラッキーガード》を使用されました。対戦相手のエナゾーンからカード1枚をトラッシュに置くことは可能ですか?
A:いいえ、出来ません。「バニッシュする。そうした場合〜」とあるため、《ラッキーガード》の効果によってバニッシュ出来なかった場合、エナゾーンにあるカードをトラッシュに置く事も出来ません。
Q:《ラッキーガード》の効果によって「バニッシュされない」を得た状態の《羅植 カーノ》のパワーが15000以上になった場合、どのように処理されますか?
A:この場合、《羅植 カーノ》自動能力が発動し、《羅植 カーノ》自身と対戦相手のシグニ1体をバニッシュしますが、《羅植 カーノ》は《ラッキーガード》によってバニッシュされないため、対戦相手のシグニのみバニッシュされます。《羅植 カーノ》の自動能力は以前として発動条件を満たした状態であるため、別の対戦相手のシグニをバニッシュすることが出来、結果対戦相手のシグニを全てバニッシュします。
Q:上記の質問にある《羅植 カーノ》が対戦相手のシグニを全てバニッシュした後は、どのようにゲームを進行させればよいですか?
A:この場合、《羅植 カーノ》自動能力を省略し、ゲームを進行させます。