バトルによる結果やパワーが0以下になった場合、カードの効果によってシグニをバニッシュすることがあります。
シグニがバニッシュされた場合、それはエナゾーンに置かれます。
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
場にいるシグニがエナゾーンへ送られること。
(「シグニをエナゾーンに置く」と書かれた効果もあるが、これはバニッシュとは区別される。)
シグニが自身よりもパワーの高い対戦相手側のシグニにアタックされてバトルで負ける以外にも、カードの効果、パワーが0以になった場合のルール処理によってもバニッシュされる。
「バニッシュされない」シグニであればいずれの場合もバニッシュされないが、「対戦相手の効果によってはバニッシュされない」場合はバトルとルール処理によるバニッシュを防ぐことはできない。
考えなしに対戦相手のシグニをバニッシュしても対戦相手のエナゾーンのカードを増やすだけなので、特にバトルでのバニッシュには気を付けたい。
ユニークスペルをはじめ自らのシグニをバニッシュする効果も多いが、エナゾーンに送られることを考えると、一概にデメリットとは言えない。
エナゾーンのカードが増える事により、後続の選択肢が広まるためである。
※印は自身に関してのみバニッシュを無効化するカード。
★印は何によるバニッシュを無効化できるか制限があるカード。
以下のカードはバニッシュされること自体を他の処理に置き換えるもの。
「シグニがバニッシュされたとき」「バニッシュしたとき」にトリガーする能力はトリガーしないが、「バニッシュする。そうした場合〜」といった効果やランサーは発動する。
シグニがバニッシュされること自体には干渉せず、バニッシュされたシグニの移動先を置き換えるカード。
バニッシュ自体は実際に起こっているため「バニッシュされたとき」「バニッシュしたとき」などの能力も発動する。