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 カードの能力などによって処理や効果が他の行為に置き換えられること。
 公式用語ではないが、運営事務局のtwitterでは「置き換え効果」という用語が用いられている。
 この項目では、「Aする場合、(Bしてもよい。そうした場合、)代わりにCする(してもよい)」という能力について説明する。

置き換え効果は【常】で表される。
 Lostorageシリーズへの移行に伴い、以前は常時能力として表記されていた能力のうちトリガー能力にあたるものは自動能力【自】で表記)として分離されたが、その後も《救念の記憶 リル》常時能力のような置き換え能力は【常】で表記されているように、置き換え効果はトリガー能力ではない常時能力である。
 トリガー能力は「〜とき、」「〜たび、」という文面でトリガー条件が指定されるのに対し、置き換え効果は「〜場合、」という文面で置き換えが発生する条件が指定されているという点で区別できる。

置き換えは即座に発生する。
 「バニッシュされる場合、代わりに〜してもよい」という能力であれば、本来バニッシュされるタイミングで置き換えるかどうかを選択できる。
 トリガー条件を満たし解決待ちのトリガー能力がある場合でも、バニッシュなどを置き換えるのであればそれより先に置き換えを行う。

置き換え先の行為が不可能であれば置き換えることはできない。
 《コードハート †C・C・M†》がバニッシュされる場合、代わりに他の「バニッシュされない」状態の電機のシグニをバニッシュすることはできない。

置き換えた場合の処理
 「○する。そうした場合、×する。」という効果の解決中に○が他の行為に置き換えられた場合でも×を通常通り実行する。
 対して、「○したとき(するたび)、×する。」という効果では、○が他の行為に置き換えられた場合は×を実行できない。

 「XによってAする」という処理を「Aする場合、代わりにCする」という効果で置き換えた場合、「XによってAする」が「XによってCする」に置き換えられる。

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Last-modified: 2017-05-09 (火) 18:42:12