《イノセント・ディフェンス》 †
カード名 | イノセント・ディフェンス | [イノセントディフェンス] |
色 | 無 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 無(4) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】【アタックフェイズ】 |
フォーマット | K |
このアーツの使用コストに含まれる[無]コストは、あなたのセンタールリグが持つ色でしか支払えない。
以下の4つから2つまで選ぶ。 ①対戦相手のセンタールリグ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「【常】:アタックできない。」を得る。 ②対戦相手のシグニ1体を対象とし、それをダウンし凍結する。 ③あなたのシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「【常】:バニッシュされない。」を得る。 ④あなたのトラッシュからあなたのセンタールリグと共通する色を持つシグニを2枚まで対象とし、それらを手札に加える。 |
ディサイデッドセレクターで登場した無色のアーツ。
センタールリグが持つ色と同じ色のエナを支払うことでのみ使用できるため、他色のカードが少ない構築向きのアーツと言える。
ただしマルチエナで代用することはできるほか、《遠かりし使 リワト=フィーラ》など多色ルリグの場合はルリグが持つどの色のエナでも支払える。
一方で色を持たない無色のルリグである《虚無の閻魔 ウリス》や《紡ぐ者》、《永らえし使 リワト=エナ》は結果的に使用できず、コストの色を変化させるわけではないので無色以外のチェインによって使用コストを軽減することはできない。
4つのモードはどれも状況に応じた防御手段を取ることができるが、特に白以外でルリグのアタックを止められる点が大きく、無理に他色やマルチエナに頼らずとも《燐廻転生》対策が可能。
余談だが、対戦相手のシグニゾーンに《白羅星 ウラヌス》が存在する場合、《カーニバル −Q−》を除き支払い時のコストが強制的に白エナ4つとなってしまう。
使用しているルリグによっては元々の色と全く違うコストを要求されることとなるが、一方で④のモードの効果でどんなシグニでも回収できるようになるメリットも発生する。
収録パック等 †
FAQ †
Q:自分のルリグが《紡ぐ者》など、無色のルリグだった場合、使用コストはどのように支払えばいいですか?
A:あなたのルリグが《紡ぐ者》などの無色のルリグである場合、あなたのルリグの持つ色は存在しませんので、無色のカードでも【マルチエナ】を持つカードであっても支払うことはできず、《イノセント・ディフェンス》は使用できません。
Q:自分のルリグが《コード・ピルルク APEX》など、複数の色を持つルリグの場合、使用コストはどのように支払えばいいですか?
A:《コード・ピルルク APEX》の場合、ルリグの持つ色は青と黒ですので、青のカード、黒のカード、【マルチエナ】を持つカードで支払うことができます。
Q:対戦相手のルリグがピルルクで《ロック・ユー》を使用されました。《ロック・ユー》によって増えた使用コスト《無》×3も、自分のルリグの持つ色でしか支払えませんか?
A:はい、《ロック・ユー》によって増えた《無×3》も、このアーツの使用コストに含まれますので、その場合は《無》×7をすべてあなたのルリグの持つ色でしか支払えません。
Q:自分のルリグが緑の場合、《イノセント・ディフェンス》を支払うのに《幻獣 コサキ》の能力を使用できますか?
A:いいえ、できません。《イノセント・ディフェンス》のコスト自体は《無×4》ですので、《幻獣 コサキ》が能力で置き換えることができる《緑》《緑》《緑》や《緑》《緑》ではありません。