コイン

コインはオープン時、またはカードの能力で得ることができます。
得たコインはゲームエリアの近くで、対戦相手に合計枚数が見えるように置きます。
ゲームスタート時のコイン所持枚数は0枚です。
コインの所持上限枚数は5枚です。効果などにより6枚目以降を得ようとしても得ることはできず、コインは5枚のままです。

 (公式サイト WIXOSS用語集 より引用)


 WX-15 インサイテッドセレクター以降のLostorageシリーズで新たに追加された新要素の一つ。
 2016年8月に開催されたサマーストアの発表では、出現時能力でコインを得るルリグを使うことで増やすことができ、ルリグ能力コストにしたりアーツの追加効果使用したりできると紹介された。
 コレクターアイテムとしてコインを模したカードが提供される他、別のゲームのトークンやマーカーなど何を代わりにしてもよいとの事。

 Lostorageシリーズで新たに登場したルリグは、レベル0の段階からグロウするごとにコインを獲得する仕様となっている。
 ゲーム開始時に得られるコインの枚数は、ルリグタイプにより異なる。

枚数ルリグタイプ
4枚あや, ママ
3枚ドーナ, メル
2枚ナナシ
1枚リル
0枚ピルルク(アロス),

 selectorシリーズで既出のルリグに関しては、2017年4月以降にコインを獲得する仕様のものが順次登場する予定。

コインに関するルール

 ゲーム開始時にレベル0のルリグをオープンした際、グロウの際などに指定の枚数のコインを獲得する。枚数はカード右下にアイコンとして書かれていたり、能力テキスト内に書かれていることもあるが、特に違いは無い。一度に所持可能なコインの枚数の上限は5枚

 Lostorageシリーズで登場するアーツには「ベット」の枚数が記載されていることがあり、所定の枚数をベットすることによって通常よりも強力な効果を発揮したり、通常はエナで支払うコストの代わり(ベットした場合はコスト0)として使用することが可能。

 コインをコストとする能力を持つルリグも存在し、そのような能力の一部(コイン技)にはコストとなるコイン枚数に加えルリグタイプごとに以下の能力名が表示されている。
 リルの「オーネスト」のように違うルリグカードで効果やベット枚数が異なるコイン技であっても、ルリグタイプが同じであれば同じ技名が与えられるケースがある。

ルリグタイプ能力
ドーナエスケープ
リルオーネスト(1), オーネスト(2)
カーニバルジョーカー
あやホログラフ?
ピルルクピーピング
メルベルセルク
ママカンニング
ナナシブラインド

公式のコインカード一覧

 特記が無い場合は、両面ともコインの模様が印刷されている。コインのデザインや周囲の部分の配色はカードにより異なるが、効果に差異は無い。
 ブースターパックに入っているノーマルのコインカードは、裏面が当たり券になっている場合がある。

ブースターパック

 コインの外周がになっているトークン用カードが存在するが、それらのに対応した特殊効果などは付与されていない。また、コインカードでは無色に相当する装飾が金色となっている。

構築済みデッキ

SPカード

プロモカード

Lostorageにおいて

 アニメ『Lostorage incited WIXOSS』において、コインはセレクターの記憶にかかわる重要なアイテムとして登場する。
 セレクターは自らのルリグに記憶を登録された際に、自身の記憶を変換した5枚のコインを与えられる。
 コインは金色と黒色の二つの状態に分かれており、他のセレクターとのバトルに勝利すれば黒が金に、敗北すれば金が黒に変わる。
 90日以内に全てのコインを金色にすれば“勝ち抜け”となるが、逆に全てが黒色になると記憶が消滅する。
 更にコインは一枚づつ徐々に黒ずみ、数日で黒くなってしまう(演出の都合か進行具合は一定ではない模様)ため、金のコインを集めるためには積極的にバトルを行う必要がある。

 コインはセレクターバトルにおいても「コイン技」の発動に使用する(消費枚数はTCGとは異なり、9話までの時点では全ルリグ一律で1枚)。この場合、ベットできるのは金色の状態のコインのみで、消費したコインはバトルに勝利すれば金色のままだが、敗北すると黒くなってしまう。

関連リンク


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