男性セレクターで森川千夏と同じ中学に通っていた白井翔平が引き当てたルリグ。
翔平は他のセレクターと遭遇してもバトルを挑もうとせず、ひたすら時間切れを待ち続けていたが、ブックメーカー・里見紅の指示で契約者を集めている千夏に契約を求められたことから本格的にセレクターバトルに参戦することになった。
中学生時代の記憶が消えるのを防ぐためにバトルをしつつ、想いを寄せ続けている千夏をブックメーカーの魔の手から救うために説得を繰り返すがその思いは千夏には届かず、里見とのバトルでは煽られて敗北してしまう。
最後はコインが1枚となったところで同じくコインが1枚の小柴莉緒&ママとのバトルを仕組まれ、翔平はまだ幼い莉緒の犠牲になることを選択してその思いと肉体をドーナに託し消滅した。
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