シグニやルリグが持つ能力です。カードに特別な記述がない限り、場にある限り発動している能力です。
「〜であるかぎり」という記述の常時能力は、その条件を満たしている間、適用されます。
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
※2018年2月22日付けで一部ルール改定予定
特別な記述がない限り、カードが場に出ている限り、常に発動している能力。
条件付きで自身のシグニのパワーを上げる能力などがある。
また、エナコストを支払うときに作用するマルチエナも、常時能力に属する。
この能力は例外的に場ではなくエナゾーンで発動する。
特定の行動や処理を置き換える効果も常時能力に含まれる。
常時能力は「〜とき(たび)」という発動条件を持つ常時能力とそうでない常時能力があり、これらは区別される。
当初はこれらを区別する公式用語が存在していなかったが、のちに前者はトリガー能力の一種である自動能力として分離されるようになった。
インサイテッドセレクター以前に登場したカードが再録?される場合、初出時は【常】で表示されていたトリガー能力は適宜【自】に能力アイコンが置き換えられる。
すでに流通しているカードについて、エラッタ適用によるアイコンの読み替えが発生するかは不明。
Q:自身と対戦相手のルリグがそれぞれ《フル/メイデン イオナ》、《四ノ娘 緑姫》でイオナ側には白シグニ1体、黒シグニ2体いて-2000の能力が発動しているときに緑子側が《幻獣 シエンコ》、《幻獣 セイリュ》、《幻獣 ベイア》の順に場に出したあと《幻獣 シエンコ》の起動能力を使用するとどうなりますか?
A:《フル/メイデン イオナ》の常時能力により−2000修正が含まれるため、正しくは8000−2000+5000=11000で起動能力を使用、+11000のため、パワーの値は22000となります。
(公式Twitter 5:00 - 2014年10月27日より)