シグニ

 カードタイプの一つで、ルリグをサポートする精霊たちです。
 背面が黒いカードで、メインデッキに入れて使用します。
 メインフェイズシグニゾーンに出して対戦相手アタックしたり、能力使用することが出来ます。

 (公式サイト WIXOSS用語集 より引用)


 メインデッキに投入することができるカード
 ルリグをサポートする精霊とされている。

 ルリグレベル以下のシグニを、それらシグニのレベルの合計がリミット以下になるように3体までシグニゾーンに出すことができる。
 自分のメインフェイズであればシグニを自由に手札からシグニゾーンに出したり、リムーブする?(トラッシュに置く)ことができる。
 シグニゾーンに出たシグニは固有の能力使用できる。
 また、ガードを持つシグニは手札からトラッシュに置くことで、対戦相手ルリグアタックを無効にすることができる。
 ライフバーストを持つシグニも存在する。

 シグニのアタックは、常に正面のシグニゾーンが攻撃目標である。
 しかしそのシグニの正面に対戦相手のシグニがいる場合はそのシグニとのバトルとなり、アタックしたシグニが対戦相手のシグニのパワー以上であれば、対戦相手のシグニをバニッシュする。
 そうでない場合、両方のシグニが残る。
 正面にシグニがいない場合は対戦相手ダメージを与える。
 {ライフクロスがある場合、それをクラッシュする。ライフクロスが0枚だった場合、ゲームに勝利する。}

 限定条件を持つシグニもあり、それらはに特定のルリグタイプを持つルリグが存在しなければに出すことができなくなる。
 (ライフバースト発動できる。)

 カードのテキストに「シグニ〇体」と書かれている場合はシグニゾーンに出ているシグニを、「シグニ〇枚」と書かれている場合はそれ以外の領域にあるシグニのカードを指す。
 シグニを対象とした効果は原則としてシグニゾーンにあるシグニのみに対して作用する。例えば、「あなたの全てのシグニのパワーを+1000する」という効果は自分の場にあるシグニのみのパワーを+1000し、手札トラッシュなどにあるシグニのパワーには影響しない。
 ただし、テキスト中において領域が指定されていたり、「エナゾーン以外の全てのシグニは〜」といった条件がある効果の場合は以外のシグニに対して影響を及ぼす。

 背面が白く、ルリグデッキに入る種類のシグニもWXD-09 ホワイトプレイから登場した。詳細はレゾナを参照。

FAQ

Q:シグニが3体いる状態で新しいシグニを出すにはどうすればいいのですか?
A:自身のメインフェイズの時、いつでも何度でもシグニをトラッシュに置くことが出来ます。
   空いた場所に新たなシグニを出すことが可能です。(2014/5/23)

Q:能力使用後のシグニをトラッシュに置くことが出来ますか?
A:はい可能です。
  起動能力出現時能力を使った後のシグニをトラッシュに送り、新たなシグニを出すことは可能です。(2014/5/23)

Q:シグニの能力は目の前のシグニ以外も対象に出来ますか?
A:はい。出来ます。(2014/6/11)

selector』と『Lostorage』において

 ルリグをサポートする……と言う設定ではあるが、アニメ作中ではむしろルリグが放つ(アーツほど強力ではない)技のように描写されている。名称の由来はsignature(署名)であり、オリジナルの設定(TCGの世界観)では「ルリグが物体(必ずしも現物だけではなく写真や絵画の場合もある模様)に触れて、人に似た姿を与える(大部分は「擬人化」だが、武勇を始め「女体化」の場合もある)ことにより生まれて来る」とされている。
 カードのイラストは実物をスキャニングしたものが使われているが、バトルフィールドにその姿で現れることはほぼなく、エネルギー波や武器のような形で描かれている。
 (例:infected2話で「鳥」の姿をした光体として描かれた《幻獣 スパロウ》、第6話でタマが担いで発射した砲状の《爆砲 ランチャン》

 ウィクロスマガジンに連載されていた漫画『selector stirred WIXOSS』のバトル描写においては召喚されたシグニはキャラクターとして描かれ、台詞を発することなどはないもののアニメシリーズとは異なりシグニ自身がシグニアタックを行う。
 同誌では他にもシグニをメインとしたかにかま作の得するギャグ4コマ『4グニ。』やシグニの人気投票を行う「SGN48」コーナー、そしてVol.7からはコーナーとのタイアップで斎創作の被害者ちゃんを主人公にした学園漫画『SGN48 〜私、センター目指します〜』などが掲載されており、アニメの作中では注目される機会が少ないシグニにスポットを当てる媒体としての役割を担っている。

 2017年8月6日開催のイベント「WIXOSS EXPO」では一般募集の出展テーマ(26スペース)が「シグニのクラス」とされていた。また、同年9月21日発売のノベライズWIXOSS Live in the Present』は選抜されたシグニ5体がアイドルユニットを結成して活動する内容となっている。

関連リンク


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