【0止めアルフォウ】

デッキの概要

 ライフクロスに直接ダメージを与えるライフバースト《デス・ブーケトス》を使い戦う、アルフォウのファンデッキ。

デッキ構築に際して

ルリグについて

 現状アルフォウの名を持つカード《comics WIXOSS》だけのため、必然的にルリグは1枚だけとなる。

アーツについて

《デス・ブーケトス》
 このデッキの主力となるアーツ
 ライフバーストルリグアタックを除くと、対戦相手にダメージを与えられるのはこのカードのみ。可能な限り4枚、《スピリット・サルベージ》を採用しているなら最低3枚は入れておきたい。

《一覇二鳥》
 アルフォウの火力を底上げしてくれるアーツ。対戦相手にダメージを与える手段が乏しいため、ダブルクラッシュの付加は非常に強力。
 また、レベル1によるガードを封じてくれるため、最後の詰めでも十分に活躍してくれる。

《ペイ・チャージング》
 基本的にこのデッキで大きく手札を消費する事態は起きないため、余った手札を処理しながら《デス・ブーケトス》のためのエナを蓄えられる。
 加えデッキを削りリフレッシュに近付けることができる。枚数に関しては他のアーツと要相談。

《ドント・ムーブ》
 シグニゾーンシグニを置けないアルフォウで、安定して相手シグニアタックを防げる数少ないアーツ
 《THREE OUT》《TRICK OR TREAT》などのカードを採用していると比較的打ちやすい。

シグニについて

《サーバント Q2》《サーバント T2》《サーバント D2》《サーバント O2》《サーバント Q》《サーバント T》《サーバント D》《サーバント O》
 シグニを置けないため殆どのアタックが素通り状態であり、最大ダメージを減らすため多く投入しルリグアタックは可能な限り防ぎたい。
 まず起きることはないと思うが、《轟炎 花代・爾改》《一覇二鳥》などのガード封じが飛んでくる可能性もあるので、比較的レベルの高いサーバントを採用したい。

《羅輝石 ダイヤブライド》
 このデッキの数少ないダメージソース。主にライフバーストを狙い運用する。
 余程のことがない限り早期決着のこのデッキでは殆どのシグニバニッシュでき、追加でライフクロスダメージを与えられるのは強力。
 しかし《贖罪の対火》と違いライフクロスが2枚以下でないと後者の効果発動できないので、枚数には細心の注意が必要。

スペルについて

《グレイブ・メイカー》
 このデッキの核となるスペル。ノーコストで6枚ものカードトラッシュに送れ、一気にリフレッシュに近付けることができる。可能な限り4枚は入れたい。

《贖罪の対火》
 《羅輝石 ダイヤブライド》と同様にライフバーストでの運用を狙う。こちらはライフクロスが0枚でない限り状況を問わず発動できるが、このデッキだとライフクロス1枚というコストは非常に重い。
 実際に回してみて、《羅輝石 ダイヤブライド》との枚数調整をしてほしい。

《成長する未来》《噴流する知識》
 共にコストなしで打てるデッキ圧縮手段。手札に来たら早めに打っておきたい。

《THREE OUT》
 コストが軽く、デッキ圧縮をしながら手札を増やすことができる。引いてしまったカードを捨てたいところ。

《TRICK OR TREAT》
 状況に応じて2つのモードを使い分けられるスペルコスト無色を要求してくるので、エナになったカードを処理しやすい。ドローよりもハンデスで相手サーバントを削りたい。

このデッキの弱点

 シグニが1体も場に出せないので、とにかく火力が足りない。何回かアルフォウアタックが通れば問題ないが、全てガードされた場合ライフバーストだけで最低3点は与えなければまず勝ち目がない。自発的にライフクロスを増やせる相手との相性は最悪。
 加えほぼ全てのアタックライフクロスに直撃するのでダブルクラッシュと相性が悪く、最短で3順目を迎える事なく敗北する可能性もある。
 がかなりバラけているため、エナが混じり、《デス・ブーケトス》を複数回打てないといった事態が多々発生する。
 デッキの消費速度も早いので、詰めに行くまでに《グレイブ・メイカー》を握れていないと、エナも相手ライフクロスも準備万端でありながら悲惨な結果に陥ることも。

 真にアルフォウが好きなセレクターでないと運用は難しいかもしれない。

代表的なカード

関連リンク


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