カード名 | 星占の巫女 リメンバ・ナイト | [センセイノミコリメンバナイト] | |||
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色 | 白 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | リメンバ/ピルルク |
レベル | 4 | リミット | 11 | グロウコスト | 白(1)・青(2) |
【常】:対戦相手のルリグの【起】を使用するためのコストは[無(1)]増える。 【出】:対戦相手のシグニ1体を凍結する。 【起】[無][無] 手札から白または青のシグニを1枚捨てる:シグニ1体を凍結する。 【起】[ダウン]:対戦相手の凍結状態のシグニ1体をバニッシュする。 |
ウルトラジャンプ2014年9月号付録で登場したレベル4・白・リメンバ/ピルルクのルリグ。
対戦相手のルリグの起動能力のコストを増加させる常時能力と対戦相手のシグニ1体を凍結させる出現時能力と起動能力、対戦相手の凍結状態のシグニ1体をバニッシュする起動能力を持つ。
常時能力は対戦相手のルリグに依存する能力ではあるが、強力な起動能力を持つルリグは多く、その能力を容易に連発できなくする常時能力は非常に強力。
エナの供給に余裕のない色、特にルリグの起動能力を連発する《コード ピルルク・Ω》などには天敵と言えるルリグだろう。
最近では大半のルリグがエクシード能力を所有しており、この能力を適用する機会が非常に増えている。
特に《ディストラクト・スルー》や《紆余曲折》といった軽いコストでルリグに起動能力を付加するアーツは、対戦相手に発動コストに加えて更なるエナを要求させるといった状況を作り出せる。
出現時能力と起動能力は対戦相手のシグニを凍結させるもの。だが起動能力はコストが高い割にシグニ1体しか凍結できない。
現時点で凍結能力を持つルリグは【リメンバ】しか存在せず、《先駆の大天使 アークゲイン》を容易にバニッシュできるという利点はメタゲーム的に大きなアドバンテージである。
凍結したシグニをバニッシュする起動能力も同様のことが言える。
ルリグのアタックを放棄してシグニでライフクロスをクラッシュしていく事になるため、アタックを妨害する為にはアーツやルリグの起動能力を使用しなければならない、という状況を作りやすい。
また下段の起動能力を多用すれば、ルリグでアタックを行わなわずにアタックフェイズを終えるため、対戦相手のガード能力を持つシグニを手札で腐らせる事ができる。
一見メリットの無いように思えるが、特定の色やクラスの縛りがあるアーツや能力の使用を間接的に妨害することに繋がる。
さらに対戦相手からしてみれば、コストの支払いや起動能力を使用したいが、「ルリグのアタックを防がなければならないため下手に手放す訳にもいかない」という心理戦に持ち込まれるので、見た目以上に陰湿なルリグである。
Q:ピルルクからリメンバへ、またはリメンバからピルルクへのグロウは可能なのでしょうか?
A:はい、全てのリメンバは、ルリグタイプが<リメンバ/ピルルク>となっております。共通のルリグタイプを持つルリグへのグロウは可能となっておりますので、リメンバ→ピルルク/ピルルク→リメンバといったグロウはそれぞれ可能となっております。
Q:《星占の巫女 リメンバ・ナイト》の常時能力は、対戦相手のルリグの起動能力にエナコストが含まれない場合でも必要になりますか?
A:はい、必要になります。《コード・ピルルク・Ω》のような、エナが必要とされない起動能力にたいしても《星占の巫女 リメンバ・ナイト》の常時能力が適用されます。
Q:《星占の巫女 リメンバ・ナイト》の起動能力は、アップ状態のシグニに対しても凍結しバニッシュすることは出来ますか?
A:はい、アップ状態/ダウン状態に関わらず、凍結状態にすることは可能であり、2つ目の起動能力を使用することで凍結状態のシグニをバニッシュさせる事が出来ます。