(2016/10/21更新)
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
トリックのシグニが主に使う能力。
トラップとして設置されているカードは持ち主側のプレイヤーならばいつでも表側を確認できる。
シグニのカードがシグニゾーンにトラップとして設置される場合、それはシグニとしては扱われないので、限定条件やレベルに関わらず設置でき、また《コードラビリンス ルーブル》などによって能力を失うこともない。
上記の条件を満たしている配置で対戦相手のシグニがアタックしたとき、トラップを表向きにすることができる(しないことも可能)。
表向きにしてトラップとしての能力を発動した場合は、ライフバーストと同様にシグニカードのトラップ能力はシグニの効果として扱われるため、「対戦相手のシグニの効果を受けない」シグニに対してはバニッシュなどの効果が無効化される。
「(場の)シグニ1体をトラップとしてそのシグニゾーンに設置する」という効果はシグニの状態を変更する効果である。
シグニにライズや「シグニの下に置く」といった効果で重ねられたカードがあった場合、それらのカードはトラップ化したシグニと共に場に置かれたままとなる。その後同じシグニゾーンにまたシグニが置かれても、シグニの下にあるカードとしては扱われない。
対してチャームやアクセといった、シグニに「付ける」という表現が用いられるカードが付いていた場合、シグニがトラップ化するとそれらはトラッシュに置かれる。
シグニがトラップ化したとき、場を離れたわけではないので「場を離れたとき〜」といった能力は発動せず、またトラップ化した時点でシグニとしては扱われないため、その後場を離れたとしてもそういった能力は発動しない。
場のレゾナが「トラップとしてシグニゾーンに設置する」効果を受けた場合、場を離れるわけではないので普通のシグニと同様にトラップになる。
その後シグニゾーン以外の領域に移動したときは、ルール処理によってルリグデッキに戻る。