ライズ †
【ライズ】アイコンを持つシグニは、場に出す際にライズ条件を満たして場に出す必要があります。
ライズ条件を満たすのはそのシグニを出す手順であり、手札から出す場合も、効果によって場に出す場合も同様に満たす必要があります。
ライズ条件は「コスト」ではなく、常時能力や出現時能力といった「効果」でもありません。
このシグニが場を離れた場合、下にあるカードはすべてトラッシュに置かれます。これはルール処理です。
【ライズ】するにあたって、元々下にあるシグニが受けていた効果やマイナス修正、凍結状態などのシグニの状態や与えられていた能力は引き継ぎません。
【ライズ】で出したシグニは、新たに場に出たシグニとなりますので、他の効果などで指定されていなければアップ状態で場に出ます。
下にあるカードを直接参照する効果や能力でないかぎり、下にあるカードは他のカードによって参照されません。
【チャーム】が付いているシグニの上に【ライズ】を持つシグニを出す場合、その【チャーム】はルール処理によってトラッシュに置かれます。
「場を離れたとき」にトリガーする能力を持つシグニの上に【ライズ】を持つシグニを出した場合、その能力はトリガーしません。
【ライズ】で出したシグニの上にさらに【ライズ】した場合、元々あったシグニの下に置かれていたカードも含めてすべて【ライズ】したシグニの下に置かれたままとなります。
(2016/10/21更新)
(公式サイト WIXOSS用語集 より引用)
セレクターズパック vol11で新たに追加された用語。シグニのクラス記述部分に「[ライズ]精像:武勇」のような形でアイコンが表示される。
この記述を持つシグニは、レゾナと同様にレベル・カード名・パワーが通常のシグニとは白黒反転したデザインになっている。
自分のメインフェイズに手札から場に出す以外に、カードの効果によって場に出す場合でもライズ条件を満たす必要があり、たとえ「能力を失った状態で場に出す」といった効果でも無視することはできないが、その分強力な能力を持っている。
ライズ条件を満たしていれば、ライズシグニの上にライズシグニを重ねることも可能。
ライズアイコンは能力の類ではないのでシグニが「能力を失う」効果を受けても失われず、またクラスに付随しているわけでもないので《サーバント ∞》によって精元に変えられても失われることはないが、《鎧終一触》などによって《サーバント ZERO》になると全ての情報が書き換えられてライズシグニであることも失われてしまう。
【ライズ】を持つカード †
【ライズ】に関連する効果を持つカード †
関連リンク †